こんにちは。

 

最近はごくたま～に、になりましたが、

ファンドや投資のお話をすると、

 

「絶対に損しないんだったら、やってもいいよ」

 

と、シレッと言われることがあります。

「そりゃそうでしょ」と思うわけですが、

これってつまり

 

「損するかもしれないでしょ？だからやらないよ」

 

という意味ですよね。

「絶対損しない」なんて事は世の中にあり得ない、

という前提条件があって、言っているわけで。

 

「絶対」というのは100％(あるいは0％)ということです。

 

言葉通り厳密に考えるなら投資に限らず、

この世の中のほとんどの事象において、

「絶対は絶対にない」と言えます。

 

なので「絶対」が100.00％という意味なら、 お話はそれまで。

しかしこれが99.99999％とか、

あるいは0.000001％とかというレベルであればどうでしょう。

 

やっぱり「それは絶対じゃないから×だよね～」となるのでしょうか。

 

ここから先は個人個人の捉え方の問題ですので、

あくまで100.00％にこだわるのか、

あるいは「これは実質的には損することはないな」とか、

「常識の範囲内でなら、まず大丈夫だな」と捉えるのか。

 

この差は大きいのかもしれません。

 

ではまた。

 

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