こんばんは。
マニラ話の続きです。
メトロマニラの南部ベイエリアの大規模開発があり、
その中に5000戸規模のレジデンスが3棟建設されるプロジェクトがあります、
というのが前回の記事まで。
この手の物件は自分で居住するというよりは、
やはり圧倒的に投資目的での購入が多いようです。
こちらは2棟目、現在建設中の「Shell」の広告。
今回予定地を見せていただいた3棟目ですと、 まだ建物は跡形もなく、
正式発表すらされていない(2月か3月ごろの予定)のですが、
先行案内の段階で既に上層階のベイビューの部屋はかなり売れているそうです。
ちなみに中心価格帯は300万ペソ台。1ペソは約2.4円ですので、
700~800万円くらいということになります。
竣工は3年後で、既存の物件の例では、
この建設期間に30%程度は値上がりしています。
あとは実際の入居状況と、周囲の開発の進捗次第というところでしょうか。
海外の不動産投資は賃貸して家賃収入を得るインカムゲインよりも、
物件そのものの値上がり益であるキャピタルゲインを狙う場合が多いので、
投資効果がダイナミックな反面、そもそも前評判通りの価値があるのか?
予定通りの建物が建設されるのか?など、情報そのものの信憑性が重要です。
今回に関していえば、デベロッパーがフィリピンの巨大財閥である
SMグループの傘下であるSMDCということもあり、
話そのものはかなり安心して聞くことができました。
SMDCのオフィスから見えるマニラ湾の夕陽。 職場環境良好です^^
この記事を書いていても思うのですが、
いくら詳細な情報を文字や画像で見たところで、
こうした話の「なんとなくの怪しさ」というのはどうしても払拭できませんね。
だからこそ、今回も「一度、自分の目で見てください」
と熱心にお誘いをいただいたわけでして、 やはり見に行って正解でした。
どんなことでも机上の論理であれこれ批評するのは簡単なわけで、
自分の目で見てどう思うか?体験してみてなにを感じるのか?
といった「肌感覚」「実感値」の方が大事なのは言うまでもありません。
もちろん光と影はあるのでしょうが、
「アジアのライジングスター」と評されるフィリピンの発展ぶりは想像以上でしたし、
経済が爆発的成長を見せる直前のエネルギッシュさを感じることもできました。
人口も9600万人くらいだそうで、若者が多いので、
成長ポテンシャルと言う意味でも日本は早晩抜かれるでしょう。
フィリピンはここ10年くらいで大化けするのではないでしょうか。
投資するには魅力的な国と言えますね。
ではまた~
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