こんにちは。

 

F1では今のところレッドブルの後塵を拝している自動車メーカーのフェラーリですが、

会社経営は非常に順調だそうです。

 

2012年のフェラーリは過去最高の業績を記録しました。

売り上げは前年比＋8％。

販売台数は+4.5%。

営業利益はなんと＋12.1％。

 

創業66年の老舗と言ってもいい企業が、

ここまで業績を上げるのはすごい事ですね。

 

しかし、これでただ満足しているというわけでもないのが、

「スーパーカー」という特殊な分野に携わる同社の難しいところ。

 

中でも販売台数。

2012年は全世界で7318台だそうですが、

これは「売れ過ぎ」なんだそうです。

 

特に中国などでの増加率が高く、

フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長いわく、

今期は「希少性を維持」するため減産するんだとか。

 

そして全世界的な潮流となっているEV(電気自動車)の開発についても、

ルカ会長は「私の在任中はない」と一蹴しています。

 

その理由がイカしてます。

 

「フェラーリのエモーションは音。サウンドがないフェラーリは考えられない」

 

くぅぅ～。惚れてまうやろー！ですね(笑)

 

売れるけど売らない。 みんなはやってるけどやらない。

「ブランド」を守る、引き算の美学。

 

量よりも質を追究しなければならないというのは、

中々大変なものですね。

 

ではまた。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

【無料レポートVol.1】


【無料レポートVol.2】

ファインドエッジがお送りする退職金運用レポート
老後の必要資金1億5500万円。あなたはどうやって作りますか？
ファンド運営者ならではの視点で分析・ご提案いたします。

「退職金運用レポート」　無料ダウンロードページはこちら

↓よかったら、ランキングクリックもお願いします↓

投資信託 ブログランキングへ

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※