こんにちは。
もうだいぶ気持ちが萎えたので、 あんまり記事にもしませんでしたが、
今シーズンのF1もあと一戦、ブラジルGPを残すのみとなりました。
既にワールドチャンピオンはセバスチャン・ベッテル、
コンストラクターズ(チーム)チャンピオンはレッドブルに決定しています。
その後もベッテルの圧倒的な疾さばかりが目立ち、
フェラーリファンの私はテンションダダ下がりです。
ちなみに昨日はアメリカGPでして、もちろん時差の問題もあるのですが、
テレビ中継は今日の夜中(CSはリアルタイム)という消化試合っぷりです(笑)。
数時間の差ならできるだけ情報見ない様に努力しますが、
丸一日となるともうその気も失せます。誰が結果のわかったレース観るねん!と。
さて今期はとにかくベッテル、そしてレッドブルが強すぎました。
モータースポーツの難しいところは、財政力やドライバーの才能によって、
多分に左右されるチームの強さをできるだけ標準化し、
面白いレースが観られるようにしないといけない点にあります。
そのための新たなデバイスを導入したり、
様々なレギュレーション変更であったり、
マシンの開発規制や予算規制だったりするわけですね。
つまり実力が伯仲すればするほど、勝ったり負けたり、
接戦になればなるほど、見ている方は面白いというわけです。
なんなーく何かに似ているなと思っていたら、
これ、証券会社と同じかもしれません。
つまり投資家がほどよく勝ったり負けたりして、
長く取引してくれた方が、証券会社として手数料収入は安定します。
とはいえほとんどの投資家は負けるわけで、
そうなるとその分の新規顧客獲得が必要になります。
その呼び水が今絶賛CM中の「NISA」というわけですね。
とはいえ、これは健全なビジネスの範囲ですから、
あとは投資家の自己責任、ですよね。
そうではない、投資家が負ければ負けるほど、
証券会社が儲かる、なんて仕組みもなきにしもあらず。
FXなんかだと、そういう話もちらほら聞きますね。
「利益相反」というやつです。
普通のビジネスなら、 顧客の利益が企業の利益となるはずですが、
摩訶不思議な投資の世界では、そうとばかりも言えません。
あ・・・F1の話でしたね。 また、こんな話も追い追い。
ではまた。
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