こんにちは。

 

触れておかねばなりますまい。

先週、自動車メーカーのホンダが2015年シーズンからの

F1参戦を正式に発表しました。

 

エンジンおよび減速エネルギーを再利用する回生ユニットなど、

パワーユニットのサプライヤーとして、

イギリスのレーシングチームであるマクラーレンと共同参戦となります。

 

「マクラーレン・ホンダ」

 

我々世代にはアイルトン・セナの名前とともに、

「最速」と等しい意味を持つ特別なチーム名です。

 

その名前が復活することもドキドキものですが、

ホンダを初めトヨタ、ブリジストンなどが相次いで撤退し、

ついに日本人ドライバーまでもが居なくなってしまったF1の世界に、

ジャパンパワーが戻ってくるという喜ばしい第一歩でもあります。

 

ホンダは今回の参戦が「第四期」となるわけですが、

鳴かず飛ばずだった第三期のイメージを吹き飛ばす活躍を期待したいです。

 

同社の伊東社長は記者会見の場でこう述べています。

 

「レースに勝利することこそがホンダ」

 

そうなんですよ、それなんですよ。

エコだ燃費だとキレイなことを言ってみても、

クルマの本質は「疾く走る」ことであるはず。

 

各チームがプライドをかけて最高の技術を競い合う場でもあるF1。

「疾いヤツが偉い」という本能バリバリの戦いに参加せずして、

なんのための自動車メーカーかと(言い過ぎですねw)。

 

いや～楽しみが増えました。

といっても再来年なんですけど^^;

 

ではまた！

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