こんにちは。

 

朝方、Facebookを見ていたら、 フェラーリに所属するF1ドライバー、

フェルナンド・アロンソのウォールにこんなつぶやきが。

 

 

ええええー？！ウェルカムトゥキミ？

2014年シーズンからチームメイトってことですか？

 

このキミ、というのは同じF1ドライバーで、

今年はロータスに所属しているフィンランド人、 キミ・ライコネンのこと。

 

通称アイスマンと呼ばれ、 無口で酒乱でマスコミ嫌いが有名ですが、

マシンに乗ればとにかくバカっ速。

 

2005年の日本グランプリでは、 17位スタートから驚異の走りで見事優勝するという、

今も語り継がれる伝説の持ち主でもあります。

 

反面実力はありながら、不運としかいいようのないトラブルにしばしば見舞われ、

勝てるレースを落とすなど「ライコネン症候群」と揶揄されたりもしましたが、

2007年にはフェラーリで念願のワールドチャンピオンにも輝きました。

 

2010年には一度F1を離れたものの、2012年に復帰。

相変わらず精密機械のような走りで、

ブランクを全く感じさせない速さを見せ続けています。

 

そんなライコネンが古巣フェラーリに戻ってくると、

アロンソはつぶやいているわけですね。

 

現在のフェラーリドライバーの一人であるアロンソは、

2000年から5年連続タイトルを獲得してきた

「赤の皇帝」ミハエル・シューマッハとフェラーリの黄金時代に幕を引き、

2005年、2006年の2年連続チャンピオン獲得を達成したこれまたツワモノ。

 

そのポテンシャルは「現役最速」と言われ、

どんな状況でも安定した実力を見せていますが、

フェラーリに移籍してからの数年はタイトルを逃しています。

 

二人のチャンピオン経験者が並び立つとなると・・・ これは楽しみー！

いやいや、かつてのアイルトン・セナとアラン・プロストみたいな

不仲にならなければいいけど、などなど色々妄想は膨らむなあ^^

 

と思って、あちこちニュースサイトを見てみても、

これ正式発表されていないんですよね。ソースはアロンソのつぶやきのみ。

 

明日11日にはフェラーリが来期のドライバーを発表すると言われていますので、

アロンソが先走ったのか、何らかの意図があるのか、

それとも今流行りのなりすましかも？(笑)

 

シューマッハ時代には、ナンバー1ドライバー(＝シューマッハ)と、

それを補佐するナンバー2ドライバー、 という厳格な管理体制がしかれていたいうフェラーリ。

 

もし2人のチャンピオン経験者がチームメイトだとすれば、

どちらも相手に勝ちを譲る気などサラサラないでしょう。

どうなるんでしょうね？

 

と、アロンソのつぶやきに驚いたあまり、

私も思わず先走って記事にしてしまいました^^;

 

ではまた！

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