こんばんは。

 

既に連休に入っておられる方もいるようで、
Facebookのタイムラインはすっかりバカンスモードですね。

大阪は一日雨でしたので、私は家でゆっくりしていました。

 

そういえば、先日台湾行の飛行機の中で、
「永遠の0」を観ました。

 

原作は既に読んでいたので劇場に行きたい行きたいと思いつつ、
結局時間がとれずじまいだったので、観られてよかったんですが・・・

 

うーん、私としてはイマイチな出来でしたね～。
「原作を忠実に映像化！」という前評判でしたので、
結構期待していたわけですが、私の感性には合わず^^;

 

理由はハッキリしていまして、
結局自分の場合は「永遠の0」という作品の、
緻密で詳細な航空戦術の解説や時代背景の分析、
そして「特攻」に関わる人たちの行動や心理を活写する作者の洞察力、
みたいなところに心動かされていたんですね。たぶん。

 

誇張はあるのかもしれませんが、要はリアルな「戦記もの」として捉えていたと。
ウリとなっている感動ストーリーは二の次であったというわけです。
性格歪んでますね(笑)

 

映画はこの感動ストーリーに重点をおいた作り
(多分そうせざるを得ない)だったので、私にはどうもボンヤリとした
話の輪郭だけをなぞった映画にしか見えなかったんだと思います。

 

まぁ、原作を思い出しながら追体験するには、
観て良かったかな～、と自分を納得させています^^

 

ではまた！

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