「資産を守る」ファンド社長 土居純のブログ

人の手は超えられない。

こんにちは。

昨日に引き続き、今日もモーターショーの余韻を引きずりつつ

クルマ関連ネタから始めます。

・・・が!今日はちゃんまともなファンドのお話もするつもりです(汗)。

さて昨今のクルマは、これはもう電子デバイスの集合体です。

エアバッグやABSはもう標準装備になって随分たちますし、

アイドリングストップなんて当たりまえ。

キーを差し込まなくてもポケットに入れておけばエンジンがかかったり、

夜でも歩行者や障害物が見えるナイトビジョンもあります。

前方の車が減速したら自動的にブレーキを踏んだり、

極端な話アクセルを離していても一定の速度で走るクルーズコントロール

なんて機能も、高級車だけのものではなくなっています。

エンジンの回転や燃焼すら、その大半をコンピュータが制御しています。

モータースポーツのトップカテゴリーであるF1のマシンですら、

というかF1がもっとも緻密に電子制御された自動車であることは、

興味の無い方には意外と知られていません。

もちろん、

F1ドライバーは常人離れした運転技術と体力を持っていますが、

それと同時に無数の電子デバイスを把握し、

使いこなす技術も求められます。

日進月歩で技術革新されるF1マシンに、いかに適応するのかも

ドライバーの重要な能力の一つ、というわけです。

うーん、そう考えると未来には、クルマは人を乗せて全自動で動く、

ただのハコになるのかもしれません。

が、現時点においてはやはり、

最終的には運転手がコントロールする必要があります。

人間の情報処理能力と言うのは思っているよりも相当高いらしく、

五感を複合して様々な情報を処理しつつ、

クルマをスムーズに運転するという技術は、

まだまだコンピュータが簡単に真似できるものではなさそうです。

ちなみにクルマによっては、通常コンピュータが行っている

ブレーキやタイヤのグリップ、四輪の駆動力の配分などの制御を

全てオフにする機能があったりします。

つまり人間がその全てを担うわけです。本来のクルマの姿です。

同じクルマで、この制御をフル活用して走るのと、

オフにして熟練のドライバーが全てを操るのとでは、

速さにおいては後者が前者を上回るケースが多いです。

そう。

「機械は人間にかなわない」のです。

・・・と、前置きが長くなりましたが、

言いたかったのはこれです。

「機械は人間にかなわない」

お金の運用にも同じことが言えます。

今、FXや先物、株式などでは自動売買、

いわゆるシステムトレードが大流行しています。

一度口座にセッティングし、

資金を入れてさえおけば24時間相場を監視し、あとはほったらかしでも、

しかるべき時に取引をして利益を積み重ねてくれる、

という一見「打ち出の小槌」のようなプログラムです。

とはいえ、このシステムトレード、

ブームに乗って次から次へと新しいプログラムが販売されています。

もちろん玉石混淆、そもそも勝つことのできない詐欺的な内容のものも

ありますから、まずは信頼できる検証がされているか否か、

ここは見極める必要があります。

しかしながら、そうした検証を重ねて厳選されたプログラムで、

しっかりと結果を残しているものであったとしても、

ご自分の大切な資金を預けて

ほったらかすことにはかなりのリスクが伴います。

なぜなら「永久に勝ち続けられるプログラム」

というのは、存在しないからです。

その理由はまた別の機会に詳しくお話しできればと思いますが、

どれだけ華々しい結果を残してきたシステムトレードでも、

相場の状況が変化して従来のやり方が通用しなくなったり、

非常に多くの人がそのブログラムを使うことで

証券会社側が規制をかけたり、様々な要因によって、

どこかのタイミングで通用しなくなる時が来ます。

これは「いつか、必ず」です。

ならば「どこかのタイミング」が訪れる前にそのプログラムを停止し、

より今の状況に適したプログラムと入れ替えなければなりません。

誰が入れ替えるのか?これは自動では無理です。

人間が入れ替える必要があるのです。

優秀なシステムトレードの運用者の方にお話を聞くと、

使えるプログラムを見抜く力はもちろんですが、

この「入れ替え」の技術が優れています。

トレード自体はプログラムに任せているのですが、

そのプログラムがどんな状況になったら運用を停止するのか?

という撤退基準が明確なのです。

「一定期間で勝率が○○%を下回ったら運用停止」

「エントリー回数が○○回を下回ったら要注意」

「何回連続で損切りしたら運用停止」

など、独自の撤退ロジックが設定されています。

直近までのパフォーマンスがどれだけ良くても、

その撤退基準に引っかかったら迷わず運用停止する、

というわけです。

この撤退の判断力は、トレードそのものの技術と同様、

簡単に身につくものではなく、職人技とも言うべきものです。

そもそも相場とは人間心理の集合体であり、FXでも先物でも、

完全にほったらかしで勝てるほど甘くないという事ですね。

「機械は人間にかなわない」のです。

弊社ファンドにおいても、システムトレードを使用する場合、

こうした撤退基準は当然持っています。

優れた管理者(残念ながら私ではありません 汗)が、

日々システムの稼働状況を監視し、危険を察知した場合は

ただちにプログラムの停止や取引量の減少などの対策がとられます。

特に我々ファンド運営会社は、自己資金ではなく、

投資家の皆様の大切な資産をお預かりして運用させていただいて

いますから、その基準は厳格かつ明確にしておく必要があります。

自己運用であればこうしたリスク回避は、

全て投資家が自身の責任において行わなければなりませんが、

資金を預けておけばある意味「ほったらかし」で、

リスク回避から運用まで任せられるというのは、

手前味噌ながら、ファンドの大きなメリットですね。

今日はちゃんとファンドのお話ができました。ほっ

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

【無料レポートVol.1】


有料級の無料レポート『find the edge ~投資ファンドが教える投資の真実~』
をお読みになりたい方はメルマガの登録(無料)をお願いします。


メルマガでは普段ブログでは書けないファンドの裏側、 投資についての裏話もお話しします。

無料メルマガ登録はこちらから。



【無料レポートVol.2】

ファインドエッジがお送りする退職金運用レポート
老後の必要資金1億5500万円。あなたはどうやって作りますか?
ファンド運営者ならではの視点で分析・ご提案いたします。


「退職金運用レポート」 無料ダウンロードページはこちら

↓よかったら、ランキングクリックもお願いします↓

投資信託 ブログランキングへ

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

関連記事

最近のコメント

ページ上部へ戻る