こんにちは。
中国出張の間にたまっていたお問い合わせへの返事や、
その他もろもろの雑務がやっと一段落・・・。
さて今回、中国は上海に3日間滞在して一番感じた事。
それは、
「やればできる」
ということでした。
中国と言うとサービスの質やモラルの低さ、
ビジネスでの不誠実さ、なんかが一般的なイメージとしてありますよね。
火の無いところに・・・ではありますが、
一概に全部がそうとも言い切れないかなと。
初日、上海に到着して浦東空港から市内中心部に向かいました。
普段はその辺でつかまえたタクシーを利用するのですが、
道路は常に渋滞してみんなイライラ、
車線変更しまくりで危険極まりない上に、 運転は超アグレッシブ、
またドライバーは地方から出てきた人が多いそうで、
全く道を知らないことも多々あり、
さらにはお釣りもシレッとごまかす・・・ といいとこナシです^^;
↑市内の道路はどこでもこんな感じ。
というわけで今回はお客様もいらっしゃったので、
リスクを回避して「MKタクシー」を予約しました。
はい、日本のMKタクシーです。
でもドライバーは普通のタクシーと同じ中国人。
なのに別の国のように快適な移動ができます。
クルマはエルグランドみたいな7人のりのミニバンでとっても静か。
発信や加速、車線変更(ウインカーを出すだけでもオドロキなのです)や
ブレーキも非常にジェントルです。かなり教育されていると思います。
中国ではタクシーの車内で寝るなんて怖すぎてできないのですが、
今回は目的地まで爆睡でした。
もう一つ。 二日目の夕食は、
ある日本企業の現地駐在員でいらっしゃる日本人の方に
火鍋で有名な海底撈(Hai Di Lao)というお店に連れて行っていただきました。
料理ももちろんおいしかったのですが、
ここ店員さんの対応がめっちゃ良いです^^
みんな笑顔ですし、お手洗いに行こうとすると行く先々でサッと方向を示したり。
まぁ日本では普通なのかもしれませんが、
中国の接客の「不機嫌」「無愛想」なイメージは全くありません。
ここは特に日本人向けの飲食店と言うわけではないので、
お客さんの大半が中国人であるにも関わらず、です。
で、最初の話。タクシーと飲食店。
二つの例から言えるのは、あえて上から目線で言えば、
「やればできる」
と、こう思ったわけです。
もう少し誤解のないように言えば、
「ニーズさえあればやる(できる)」
「商売になればやる(できる)」
とも言えるかもしれません。
中国人でも日本人でも、愛想よく接客されれば気持ちいいですし、
ちょっとくらい高くてもお金を気持ちよく払う。
逆から言えばちょっとくらい高くてもいいから、
いいサービスを受けたい。これは中国人も日本人も同じ。
とまあ、こういうことですね。
むしろ中国の方が「お金さえ払えばいくらでも快適になる」という感じが強いです。
それを拝金主義と呼ぶのかどうか、それはここでは議論しませんが。
ではまた!
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【無料レポートVol.1】
有料級の無料レポート『find the edge ~投資ファンドが教える投資の真実~』
をお読みになりたい方はメルマガの登録(無料)をお願いします。
メルマガでは普段ブログでは書けないファンドの裏側、 投資についての裏話もお話しします。
無料メルマガ登録はこちらから。
【無料レポートVol.2】
ファインドエッジがお送りする退職金運用レポート
老後の必要資金1億5500万円。あなたはどうやって作りますか?
ファンド運営者ならではの視点で分析・ご提案いたします。
「退職金運用レポート」 無料ダウンロードページはこちら
↓よかったら、ランキングクリックもお願いします↓
投資信託 ブログランキングへ
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
最近のコメント