「資産を守る」ファンド社長 土居純のブログ

橋北橋南盡絃聲

2013.05.30

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こんにちは。

 

最近とある方に、

贈り物として私の地元のお酒を差し上げる機会が

あったのでなんとなく雑談。

 

私は高知県出身なのですが、

初対面の方に出身を話すとほぼ必ず言われるのが、

 

「じゃあ、お酒強いんですね!」

 

という言葉です^^;

その意に反して、お酒はからっきし弱いんですが、

うぅ・・・なんたるステレオタイプ、とも言い切れないくらい、

実際高知県出身の人には酒豪が多いです。

 

ちなみに、 高知ではキリンビールのシェアがものすごく高いです。

これは県出身の偉大な実業家であり、

かの三菱財閥を築いた岩崎弥太郎が、

キリンビールの創業にも携わった縁からとも言われています。

 

年末には確かキリンビールさんから、

「高知の皆様、今年もありがとうございました」

という御礼の新聞広告が出ていた記憶があります。

 

まぁそんなお酒の多い土地柄である高知。

明治維新までは土佐藩だったわけですが、

幕末、維新直前の土佐藩藩主が山内豊信公という方でした。

 

豊信公は別名を「容堂」と言いますので、

山内容堂と言った方が有名かもしれませんね。

 

何年か前の大河ドラマ「龍馬伝」では、

近藤正臣さんが演じていらっしゃいまして、

洒脱な中にも狂気をはらんだような容堂公の描写が、

中々にハマっていたのを覚えています。

 

この容堂公がえらい酒豪だったらしく、

自分自身を「鯨海酔候」と称すほどに酒好きだったそうです。

 

幕末には福井藩の松平春嶽、宇和島藩の伊達宗城、

薩摩藩の島津斉彬と共に「四賢候」と呼ばれ評価される一方、

維新後には呑みまくり遊びまくりの豪奢な晩年を送ったとか。

 

趣味人でもあった容堂公が、

そんな日々を漢詩に詠んだものが遺されています。

 

~飮於二州酒樓~ (二州酒楼に飲す)

 

昨日醉橋南 (昨日は橋南に酔い)

今日醉橋北 (今日は橋北に酔ふ)

有酒可飮吾可醉 (酒有り 飲むべし 吾酔ふべし)

層樓傑閣在橋側 (層楼傑閣 橋側に有り)

家鄕萬里面南洋 (家郷万里 南洋に面す)

決眦空濶碧茫茫 (眥を決すれば 空濶 碧茫々)

唯見怒濤觸巖腹 (唯見る 怒涛の厳腹に触るるを)

壯觀卻無此風光 (壮観却ってこの風光無し)

顧盻呼酒杯已至 (顧みて酒を呼べば 杯すでに至る)

快哉痛飮極放恣 (快なるかな 痛飲放恣を極むと)

誰言君子修德行 (誰か言ふ 君子は徳を修むと)

世上不解醉人意 (世上解さず 酔人の意)

欲還欄前燈猶明 (還らんと欲すれば 欄前燈なほ明らかに)

橋北橋南盡絃聲 (橋北橋南 ことごとく絃声)

 

私は漢詩の素養ゼロですので 細かい意味とかよくわからないのですが、

そういうのを抜きにしても、 豪遊して酒を浴びるように飲んで

「た~のし~い!」「酔っぱらって何が悪い!」と泥酔しているシーンが目に浮かぶ、

そんな臨場感あふれる詩だと思います。

 

あ、繰り返しますが私はお酒弱いですよ(笑)。

でも容堂公のこの詩は好きです。

 

ではまた。

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