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こんにちは。
昨日、中国より帰国いたしました。
とりあえず目がすぐ乾かないのと、体が埃っぽくならないのが助かります。
清潔な国、ニッポンバンザイ!
というわけで上海話続きです。
2日目は上海の新都心と言われる浦東新区へ。
よく観光パンフレットとかに出る大きなテレビ塔(東方明珠電視塔)があるところですね。
とにかくビルがやたら高いです。
その中の一つ「上海環球金融中心(ワールドフィナンシャルセンター)」で打ち合わせでした。
日本の森ビルが建てた高さ492m、世界第二位のビルです。
中に入るにはエントランスであらかじめアポイント先にもらったナンバーを入力せねばならず、
知らされていなかった我々はパスポートまで提出させられてようやく入ることができました^^;
現地の弁護士の方との打ち合わせだったのですが、
日本企業も多数クライアントに抱える彼は当然のように日本語ペラペラ。
日本との行き来もしょっちゅうだそうです。
ちなみに「ローンは金利が安いから日本で組んでいる」んだそうで。
打ち合わせ後は市の中心部に戻り、上海のとある銀行へ。
到着するなりVIPルームに通されました。
案件の内容はヒミツですが、こちらのカスタマーマネージャーが
前日に会食した社長さんの奥さんということで話がスルスル進みます。
窓口は沢山の人が並んでまして、かなり忙しそうなんですが、
我々は全てが待ち時間ゼロ。人とのつながり、
というかコネの力は中国では絶大であると再認識させられます。
打ち合わせ後は、さらにキラキラの専用エレベーターに乗せられ、
上層階にある特別ラウンジへ。
マネージャーいわく、別の席でくつろいでいるおじさんは、
日本の大手産業機器メーカーの現地法人社長さんとのことでした。
そこでひとしきりおもてなしされ、
またの再会を約束してアポイント終了。
帰りに聞いた話ですと、さらに上層階には、
今度は政府関係者専用の超VIPルームがあるそうで。
・・・どんだけわかりやすくランク分けすんねん!
総じてですね、中国では力のある人、お金のある人であれば、
全てにおいてあからさまに優遇されます。
「お金さえあれば、(外国人だろうと)中国ほど居心地のいい国はない」
と、ある社長さんがおっしゃられていたのを思い出しましたが、
その通りかもしれませんね。
お金を出せば出すだけ、いくらでも快適に過ごすことができる。
時間さえもお金で買える(=待たされることがない)、といった具合です。
「沢山の金払ってるんだから、こっちのいう事を先に聞けやコラ」
ってなもんです(笑)。
このへんは日本よりも実は資本主義的なのかな?とも思わされます。
ジェームス・スキナー氏は「日本は社会主義国家である」と述べていますが、
さもありなんという感じです。
良し悪し賛否両論あるのはもちろんですが、
何においても金とコネがモノを言う、ある意味単純明快な原理で回ってる国なのですね。
ではまた。
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