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こんばんは。
今日は韓国で金融関係のビジネスを営む社長さんとランチミーティングでした。
日本と韓国はお隣ですが、近いようで遠い、
遠いようで近い文化的、歴史的背景を持っています。
金融や投資においてもそれは同じでして、
例えば金利ひとつとっても事情が全く異なります。
日本ではお金を貸し付ける時の上限金利は20%(10万円未満)。
これは利息制限法という法律で定められています。
(ちなみに出資法では29.2%で、利息制限法では合法だが、
出資法では違法と言う「グレーゾーン金利」の問題がありますね)
ではお隣韓国はと言いますと、何と上限金利は44%!
39%に引き下げるという話はあるのですが、
それでも日本の20%の倍近くと言う高金利です。
これは韓国が1997年、経済危機に陥った際、
IMF(国際通貨基金)が救済の条件として高金利政策をとり、
政府の収入を増やしなさいと指導したことなどが一因とされています。
こうした日韓両国の金利差を利用した投資ビジネスと言うのは
以前から知っていたのですが、今回聞いたのはまた別のお話。
韓国にあって日本には無いある施設を利用した金融ビジネスです。
韓国にあって日本には無い・・・何だと思いますか?
・・・別にもったいつける話でもないので(笑)回答はと言いますと、
はい、カジノですね。
日本では勝てば実際に金銭と交換できるという、
本来の意味でのカジノは違法ですので認められていません。
でも韓国には沢山ありますよね。カジノ。
ウォーカーヒルとかミレニアムソウルヒルトンとか・・・
旅行されたことのある方なら、遊んでみた方も多いのではないでしょうか。
そういえば私の知り合いの会社経営者で、
カードゲームのブラックジャックが大好きな人がいます。
この方、年に何度も韓国のカジノに行って豪遊するツワモノで、
勝つときも負ける時も数百万円単位だそうです^^;
そこまでになると完全にVIP待遇らしく、
往復の航空券からホテルから何から全部カジノ側が負担してくれます。
まぁ、落としてくれるお金を考えたら、安いもんなのでしょうけどね。
話がそれましたが、そのカジノを利用した金融ビジネスのお話。
・・・と、ここはもったいぶって「次回に続く」にしたいと思います。
というか、実はこの後予定があって、
記事を書いている時間が無くなりましたorz すみません^^;
カジノで金融と言ったら、
まぁ考えられることは一つしかないのですが、
一応答えは次回ということで・・・お楽しみに。
ヒントは「カジノに来るお客さんがターゲット」です。
あ、バレバレですか?(笑)
ではまた!
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