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こんにちは。

ロンドンオリンピックが始まりましたね。

前も書いたように、私は基本モータースポーツ以外の

スポーツ観戦は苦手なのですが、オリンピックは別です。

昨日(というか今朝)も、ガッツリ北島康介選手の準決勝まで見てしまいました。

普段も夜型なのですが、それに拍車がかかって寝不足気味です^^;

現時点で日本のメダルは、

柔道では男子60kg級で平岡拓晃選手が惜しくも銀メダル。

重量挙げの三宅宏美選手が悲願の銀メダル。

競泳、男子個人メドレーの萩野公介(あ、北島選手と同じ名前w)選手が、

本命フェルプス選手を抑えての銅メダル。おめでとうございます！

ちなみに国別のメダル獲得ランキングでは8位だそうです。

早く金メダルも見たいですねー。

各国の選手育成事情などの格差もあり、

オリンピックのメダル獲得合戦を過剰だとして批判する意見もありますが、

私はどちらかというと「結果を出してナンボ」「勝負は勝ってナンボ」と

思うほうので、やっぱり勝ちという結果、あるいは

一つでも上の順位にこだわるべきだと思います。

というか、多分選手たちが一番、

そう思って競技に臨んでいるのでしょうけどね。

周囲の期待と、自分自身への期待。

それにメダルという具体的な「形」で応えられてこそ、

長い間の努力が報われるのだと。

私が突然ハマったドラマ「リーガル・ハイ」の主人公、

堺雅人さん演じる無敗の弁護士、古美門研介も、

なれ合いで懐柔され裁判を諦めかけた依頼人にこう言っています。

「金が全てではない？金なんですよ。

あなた方が相手に一矢報い、意気地を見せ付ける方法は。

奪われたモノと、踏みにじられた尊厳にふさわしい

対価を勝ち取ることだけなんだ。それ以外にないんだ！」

※第9話より引用

もちろんオリンピックという世界の頂点を争う戦いに参加しているだけで、

価値のある、得がたい経験なのだと思います。

でもやはり、自分自身を報い、周りの期待に応え、あるいは批判する相手を

見返すためには何らかの「形」が必要なのではないでしょうか。

かといって、負けた選手をネットでボコボコに叩くのには、

全く賛成しませんけどね。誰も得しませんから。

ただ「メダルなんて関係ない、ベストを尽くせばいい」

というキレイごとには共感しません(笑)

サラリーマン時代はずっと上司に「頑張らなくてええから結果出せ」

と言われて育った私ですので、極端な見方なのかもしれません(笑)

営業とスポーツは違いますので、

オリンピックで頑張らなくて結果が出せるわけもなし、というのもわかってます。

でも、結果があってこそプロセスが評価されるというシビアな現実もあるのです。

結果至上主義、私は結構好きです。

がんばれニッポン！

ではまた！

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