おはようございます。
お笑いコンビ「オセロ」の中島さんが
洗脳されてあーだこーだというニュースが、
もうずいぶん長い事ワイドショーやらで取り上げられてます。
たまたま昼に「ミヤネ屋」を見ていたのですが、
やたらオセロの「不仲説」について議論してました(笑)
オセロの二人が仲良しかどうかには興味ないのですが、
妙に笑えるのがこの「不仲説」って言葉。
「不仲」じゃなくわざわざ「不仲説」と、
どこかの誰かが言ってましたよ、みたいな体の
便利な言葉。「不仲説」。何回聞いてもおもしろい。
他にも「放射能安全説」「2012年人類滅亡説」
いろんな「説」がございます。
責任の所在をあいまいにして、
ふわ~っと事を収めたい日本人がいかにも好みそうな
言葉やなあ~「説」って。なんてことを考えてしまいました。
責任の所在、って話でちょっと思いだしたのですが、
リクルートの「R25」に、投資信託についての記事がありました。
シニア世代が、銀行等のセールス攻勢にさらされて、
良く分からないまま投資信託を買わされている、なんてことがあるそうで。
国民生活センターへの相談件数は、
2010年には1858件。これは2006年のおよそ倍だそうです。
特に地方では銀行に対する信頼感が強いので、
言われたままにリスクも理解せずに投資してしまうケースも多いと。
これ、タチが悪いのは、実は売っている銀行側も、
自分たちが取り扱っている投資信託についての知識が薄い場合があることですね。
先日の「資産を守る投資セミナー」のご参加者の方の一人からも、
銀行員に勧められた投資信託でエライ目にあったお話を聞きました。
詳細はヘビー過ぎるので、メルマガで書こうと思っていますが、
とりあえずこのお話で一つ言えることは、
必ずしも「銀行員=金融・投資のプロ」ではない。
ということでしょうか。
銀行の本分はお金を貸すことですから、
所詮、投資信託は自分たち本来の商品ではないわけです。
ですから銀行員が投資や運用、金融に関する知識全般まで
全てに精通している、などとは思わない方がよさそうです。
無論、全ての銀行や銀行員がそうだとは言いませんが。
まぁ売れば販売手数料が入り、
あとは顧客と証券会社との契約になりますから、
銀行さんとしては手離れのいい商品なのかもしれませんね。
「金融」って曖昧な言葉です。
銀行、証券会社、保険会社、我々ファンド運営会社、
これ全部「金融業界」なんです(笑)
でも業務内容はそれぞれ全く違いますし、
扱っている商品ももちろん違います。
そもそも金融なんて分野が幅広すぎて、
全てを知識として網羅するのは本当に大変です。
今は規制緩和で銀行で投資信託を売れたり、
保険を売れたり、それはそれで便利な世の中ではありますけど、
それこそ責任の所在が曖昧になりがちなわけですね。
「餅は餅屋」、各分野の信頼できるプロフェッショナルから、
確実な情報収集をするべきでしょう。
ではまた。
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