こんにちは。

本日から国内の株式市場も開き、

いよいよ2012年の相場も本格的に動き始めました。

一年最初の取引日「大発会」を迎えた東京株式市場では、

日経平均が昨年末94円高の8549円で好調な発進となっています。

辰(たつ)年は「龍」の年、昇り龍にちなんで株式相場では

縁起のいい年とされるアノマリー(アノマリーに関する記事はこちら )

もあるようですが、はたして。

さて弊社1号ファンド、12月の運用成績のご報告です。

株式は苦戦しましたが、FXの各運用チームが、

主な欧州の債務問題から来るユーロの動きを的確にとらえ、

トータルでは利益を出すことができました。

※収支は月間での資金の増減です。

※収支はファンドの諸費用控除前のものです。

【FXチームG】

+2.863％

【FXチームS】

+22.699％

【株式チームK(ディーラー小林氏)】

-5.509％

【FXチームK(ディーラー小林氏)】

+8.454％

【1号ファンド全体　12月合計】

+14.725％

2011年4月に運用開始した1号ファンド、

その2011年最後の月は、気持ちよくプラスで締めることができました。

あるチームが損失を出しても他のチームでカバーするという、

リスク分散によるファンドの利点がうまく機能した月であると言えます。

運用チームや分散比率の見直しは常に行っております。

今月も、まずは「損失を出さないこと」を最優先に

堅実な運用を行ってまいります。

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