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こんにちは。
今日も投資家様と面談でした。
最近は、ビジネス上でお知り合いになった方などから、
積極的なご紹介をいただくことが増えてきました。
多少なりとも、実績と信頼が積み上がってきたのかなと思うと、
大変ありがたい話です。
今回お会いした方も、ある方の紹介。
投資については「まっさら」というか、
興味はあるけど、知識をお持ちでないために
実際行動するまでにはいたっていない・・・という感じの方でした。
一通り、
「自己運用はやるべきではない」
「公募ファンドと私募ファンドの違い」
「とれるリスクを決める事」
等々、投資をする上で私が最低限お伝えしたい事を
お話しさせていただきました。
ちなみに上記のお話はメルマガにご登録いただければ、
もっと詳しくお伝えいたしますので、まだの方は是非どうぞ!
もちろん弊社のファンドもおススメさせていただきました。
その中でこの投資家様がおっしゃていた一言。
「色々考えてもキリがないから、なるべく早くに決断する」
常々お伝えしていますように投資においては、
(もしかしたらビジネスでも、それ以外の人生の各場面でも)
リスクの正確な把握、「ここまでは損してもいい」という
自分自身の許容できるリスクを設定することが第一歩です。
しかしながら、そのリスクが「ゼロ」になることは、
まず絶対にありえません。
例えば、弊社の1号ファンドに投資いただくとして、
損する可能性は?
↓
元本保証ではありませんので、可能性はあります。
運用停止ラインとして元本の70%を設定しています
↓
じゃあファインドエッジが倒産したら?
↓
ファンド資金は専用口座で分割管理されています。
↓
事業投資の投資先が倒産したら?
↓
優先的に投資資金を回収できるような契約を締結しています。
↓
それなら仮に日本がデフォルトして、円が紙くずになったら?
↓
は、はあ・・・・・。
と、こんな風に、どんどん範囲を拡大していけば、
最終的には国家破綻リスクや世界的な経済恐慌のリスクにまで行き着きます。
そして、それが「絶対に無い」とは誰にも言い切れません。
確かにこれらもリスクですが、
投資の判断に影響を及ぼすリスクであるとは、
正直言えません。「言い出したらキリがない」という話ですね^^;
それでも「リスクはリスクだ」と思われる方は、
残念ながら投資には向かないお考えなのかもしれません。
良し悪しではなく、それはそれで一つの考え方ですよね。
ですから今日お会いした方の、
「色々考えてもキリがないから、なるべく早くに決断する」
という一言は、実は結構本質をついている気がします。
・・・と、ファンドを運営している当の本人がこんなことを言うのは、
乱暴かなと承知しつつ、あえて率直に述べてみました。
あなたはどうお考えになりますか?
ではまた!
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