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こんにちは。
昨日の晩はなでしこジャパンの初戦でしたね。
私はスカイプで打ち合わせ中で見てませんが、
カナダに勝利したそうで、いやめでたい!
いよいよロンドンオリンピックです。
私はモータースポーツ以外のスポーツって、
ホント観戦できないタチなんですけど、
国対国の戦いになると不思議と見れてしまいます^^
ナショナリズムというか、
いやどっちかと言うとパトリオティズム?
と言うんですかね。日本人であるという事には結構プライドを
持ちたいと思っている方かもしれません。
一体感と言うか、帰属意識というか、
ナショナルマッチにはそんな気持ちを掻き立てられますよね。
さてさて、たまたまネットサーフィンしていたら、
いかにも日本人好みのこんな記事を見つけました。
企業&職種別“平均年収”を一挙公開!こんなに違うフトコロ事情
週刊誌のようなタイトルですが、
こちら「最辛大学ガイド2013」という書籍に収録されている
データの抜粋だそうです。
就職まで考えた大学選びに活かすために、
様々な職業の収入を知り「あこがれだけでは飯は食えない」
という現実も認識しつつ、仕事を選びましょう
みたいな意図があるようで。
栄えある1位は私立病院の常勤医師。年収1700万円。おおー順当。
3位にボス弁と言われる開業弁護士。1500万円。
5位は開業医。1070万円。ふむ・・・
6位に子供の憧れパイロット。1035万円。
11位に酪農経営農家。802万円。んー・・・
見ててバカバカしくなってきました(笑)
収入の多い少ないではなく、このランキングの無意味さに。
理由はただ一つ。
「被雇用者・給与所得者(サラリーマン)と、自営業が混ぜこぜにランキングされている」
という点です。
常勤医師は病院から給与をもらっていますからサラリーマンです。
(専門職はサラリーマンとは呼ばないという定義もありますが、
給与所得者と言う意味ではサラリーマンです)
ボス弁は独立開業している弁護士ですから自営業。
開業医ももちろん自営業。いわば経営者です。
パイロットはサラリーマン。酪農経営農家はもちろん自営業。
サラリーマンと自営業で、給与の額を比較することはナンセンスです。
ひとつには税金。サラリーマンには給与所得から色々な控除がされていますが、
自営業であればそれはありません。一方自営業者は「経費処理」で、
様々な費用をビジネスの利益から相殺することができます。
私の周りの自営業仲間、先輩方でも、
会社は思いっきり儲かっているのに給与はほんのわずかしかもらってない社長、
なんていくらでもいます。何より自分の給料は自分で決めるわけで。
これは良し悪しの話ではありません。
また、どちらがより優遇されているのかは、色々な見方がありますし、
その人の価値観にもよりますが、同じ500万円を稼いだとしたら、
私の感覚としては自営業者の方が圧倒的に実際使える金額は多いです。
私が自営だからそう言うわけではありませんが^^;
同じ「500万円を稼ぐ」という事の重みが両者で全く違うのです。
よって、サラリーマンと自営業者を並列に扱っている
年収ランキングは無意味だと思います。
興味本位だけのワイドショーならまだしも、
就職先を選ぶ参考に、と銘打っている書籍ですから、
うーん・・・ちょっとお粗末なのでは?と。
よく日本人はランキングが好きだと言われます。
自分の絶対的な価値観を優先するのではなく、
「他がどうなのか?」がとても気になる民族だとも。
なんでもかんでも上から並べてランキングしたいくせに、
「もともと特別なオンリーワン」なんて歌がヒットしてしまう不思議な国。
自分の立ち位置を確認して「周りとあまり変わらないな」と
安心したいだけなのかもしれません。
良きにつけ悪しきにつけ、周りがやっていることはやる。
やっていないことはやらなくていい。
同調圧力とも言いますね。
何かにもピッタリあてはまるなあ・・・
と考えていたら、そうそう、日本人の「投資」に対する考え方にも、
共通する部分が沢山ある気がします。
みなまで言う事ではありませんね^^
ではまた!
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