「資産を守る」ファンド社長 土居純のブログ

翼授けられすぎ。

2013.11.18

4394163083_5c358185e4_z

こんにちは。

 

もうだいぶ気持ちが萎えたので、 あんまり記事にもしませんでしたが、

今シーズンのF1もあと一戦、ブラジルGPを残すのみとなりました。

 

既にワールドチャンピオンはセバスチャン・ベッテル、

コンストラクターズ(チーム)チャンピオンはレッドブルに決定しています。

その後もベッテルの圧倒的な疾さばかりが目立ち、

フェラーリファンの私はテンションダダ下がりです。

 

ちなみに昨日はアメリカGPでして、もちろん時差の問題もあるのですが、

テレビ中継は今日の夜中(CSはリアルタイム)という消化試合っぷりです(笑)。

数時間の差ならできるだけ情報見ない様に努力しますが、

丸一日となるともうその気も失せます。誰が結果のわかったレース観るねん!と。

 

さて今期はとにかくベッテル、そしてレッドブルが強すぎました。

モータースポーツの難しいところは、財政力やドライバーの才能によって、

多分に左右されるチームの強さをできるだけ標準化し、

面白いレースが観られるようにしないといけない点にあります。

 

そのための新たなデバイスを導入したり、

様々なレギュレーション変更であったり、

マシンの開発規制や予算規制だったりするわけですね。

 

つまり実力が伯仲すればするほど、勝ったり負けたり、

接戦になればなるほど、見ている方は面白いというわけです。

 

なんなーく何かに似ているなと思っていたら、

これ、証券会社と同じかもしれません。

 

つまり投資家がほどよく勝ったり負けたりして、

長く取引してくれた方が、証券会社として手数料収入は安定します。

 

とはいえほとんどの投資家は負けるわけで、

そうなるとその分の新規顧客獲得が必要になります。

その呼び水が今絶賛CM中の「NISA」というわけですね。

 

とはいえ、これは健全なビジネスの範囲ですから、

あとは投資家の自己責任、ですよね。

 

そうではない、投資家が負ければ負けるほど、

証券会社が儲かる、なんて仕組みもなきにしもあらず。

 

FXなんかだと、そういう話もちらほら聞きますね。

「利益相反」というやつです。

 

普通のビジネスなら、 顧客の利益が企業の利益となるはずですが、

摩訶不思議な投資の世界では、そうとばかりも言えません。

 

あ・・・F1の話でしたね。 また、こんな話も追い追い。

 

ではまた。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

【無料レポートVol.1】


有料級の無料レポート『find the edge ~投資ファンドが教える投資の真実~』
をお読みになりたい方はメルマガの登録(無料)をお願いします。


メルマガでは普段ブログでは書けないファンドの裏側、 投資についての裏話もお話しします。

無料メルマガ登録はこちらから。



【無料レポートVol.2】

ファインドエッジがお送りする退職金運用レポート
老後の必要資金1億5500万円。あなたはどうやって作りますか?
ファンド運営者ならではの視点で分析・ご提案いたします。


「退職金運用レポート」 無料ダウンロードページはこちら

↓よかったら、ランキングクリックもお願いします↓

投資信託 ブログランキングへ

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

関連記事

最近のコメント

ページ上部へ戻る