こんにちは。
昨日の音楽ネタつながりで。
楽器と言うのは値段があってないようなものでして、
上は本当にキリがないんですよね。
古い楽器になるとその上に歴史的、美術的な価値も加わります。
ヴァイオリンで有名なストラディヴァリウスなんかだと、
だいたい一挺ウン億円、とかです。
何百年も前の名工が製作した楽器が現存するということもあって、
総じて弦楽器が一番高く、フルートとかトランペットとか、
管楽器はそこまではいきません。
とはいえMAXウン百万とか、 普通にクルマが買える値段ですけどね。
この他で高級な楽器としては、ピアノがあります。
ピアノ製造メーカーは沢山ありますが、中でもアメリカのスタインウェイ、
ドイツのベーゼンドルファー、ベヒシュタインというのが、
いわば「高級御三家」的な感じで有名です。
それぞれ、新品の最高級品だと1000~2000万円くらいします。
ピアノの音色の違いは私にはわかりませんが、
有名な音楽家はやはりこのあたりのピアノを愛用しますので、
タッチから何から、色々と違うんでしょうね^^;
で、その御三家の中でもひときわメジャーなスタインウェイが先日、
アメリカの投資ファンドに買収された、というニュースがありました。
※外部サイトにリンクします。
買収額はおよそ400億円。
ちなみにドイツのベーゼンドルファーは、
2008年に日本の楽器メーカーであるヤマハの子会社になっていますが、
まあこれは同業さんですからね。
フィアットにフェラーリがいて、 フォルクスワーゲン(傘下のアウディグループ)に
ランボルギーニがいるみたいなもんで、何となく納得感もあるのですが、
芸術の粋であるピアノと儲けてナンボの投資ファンド・・・ 私が言うのもあれですが、
真逆の組み合わせに、なんだか萎えますね・・・。
世界中の著名なアーティストが愛用するスタインウェイですから、
そうそうブランドポリシーが変わることもないでしょうけど。
ちょっとモヤモヤするなあ、というニュースでした。
ではまた。
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