こんにちは。
久々に聴いた一曲をご紹介。
誰でも一度は聴いたことがあるかもしれない有名曲、
ラヴェルの「ボレロ」です。
最初から最後までずーっと同じリズム(小太鼓は338回繰り返しますw)。
そしてたった一つのクレッシェンド(だんだん大きくなる)
長調と短調、2つのメロディが9回ずつ計18回、延々繰り返される。
文章で書くとつまらなそ～ですが、
いやいやどうして、「ボレロ」は世界中で演奏される名曲です。
音楽はメロディとリズムとハーモニーだと言われますが、
メロディとリズムは変わらず、ハーモニーというか、
楽器の組み合わせだけの変化でかくも色彩的な音楽ができるという。
なんでしょう、余分なものを加えず素材の味を活かした料理みたいなもんでしょうかね。
全曲聴いたことの無い方はこの機会に是非。
ではまた～
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