こんにちは。

今日は出張で東京にいます。

ちょっと一息～というところでブログでも書いてみますw

 

グーグルが風船を使ったインターネット接続網を作ろうとしている、

というニュースがありました。

 

地球の全上空を気球群で覆いインターネットアクセス格差をゼロにするGoogle Xの“おばかプロジェクト”

※外部サイトにリンクします。

 

「Project-Loon」と名付けられているそうです。

Loonは「バカ」という意味らしいので、

つまり「おバカなプロジェクト」と、 なんだか自虐的な命名ですね^^;

 

地球上の2/3の人々は、

いまだインターネットを満足に使える環境にないそうです。

たとえば山岳地域や海のど真ん中の孤島、

他にも人の手が加わっていない秘境など、

これらの地域にインターネット回線を引くには

コストがかかり過ぎるからです。

 

沢山の風船を飛ばすことで低コストで問題解決を図るという、

このプロジェクト。確かに突拍子もないことかもしれません。

 

が、しかし、結局世界を変えるのは「そんなん無理やろ」とか、

「できるわけないやろ」と言っている傍観者ではなく、

多くの人が妄想すらしないようなことを、

先んじて形にしようとする人々なわけですよね。

 

「形にする」にはキレイごとではなく、

財力、優れた人材、 信頼できるネットワーク、

そして不屈の精神や時の運も必要でしょう。

 

たぶんグーグルはこのプロジェクトが失敗しても、

大した痛手はないでしょう。

しかし成功すれば、その波及効果は計り知れません。

 

あえて一歩引いた見方をすれば「ビジネス的にはアリ」いう、

冷静なそろばん勘定があっての「おバカな」プロジェクトかも。

 

何かに「乗っかる」のではなく、

自分で創り出す、切り拓くってちょっと憧れませんか。

 

ではまた。

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