「資産を守る」ファンド社長 土居純のブログ

夢について。

2014.05.11

dream

こんばんは。

 

「アメトーク」で、こんな企画があったそうです。

 

アメトーーク!! 腹立つ芸人で小籔が語る「夢は叶わない」が正論すぎて話題

※外部サイトにリンクします。

 

番組は見てないんですが、
こういう議論って、目線合わせというか、
定義を明確にしないと不毛なものにしかなりませんよね。

 

今回の場合「夢」という、
いかにも漠然とした概念に関しての意見なので余計です。

 

「夢が叶う」というのも人それぞれ、
何をもって叶うとするのかは千差万別なわけです。

 

個人的な話をすると、
そもそも小さいころに「夢」と呼べるような、
「なりたい姿」ってあんまりなかったです。

 

だから現在の自分は、
夢が叶っているとも叶っていないともいえない。

そんな人も少なくないんじゃないかと。

 

この年になってみれば、
夢というのは「≒かなり遠いところにある”目標”」だと感じます。

 

目標であるなら、そこに至る道筋を考え、
マイルストーンをおくということができます。

当初思い描いたところに到達しなくても、
やってみたら途中で満足できる状態になるのかもしれない。

 

それが「夢半ば」であるかどうかは、完全に本人の主観によるものであり、
他人がとやかく言えることではない。

 

・・・と考えると、
「夢は叶うよ」という、既に夢が(自分なりに)叶った人の意見も、
小藪さんのように「夢なんかほとんど叶わへん」という意見も、
「所詮他人事」の域を出ない。

 

その「他人事」を上手に噛み砕いて、
子供に伝えたり、伝えなかったりするコントロールが大人の役目、
というのには賛成ですけどね。

 

少なくとも「叶う」「叶わない」の二元論では語れないかな。

はー、屁理屈こねたらスッキリしたw

 

ではまた!

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