こんばんは。

 

上海と言えば、この季節は上海蟹がまさに旬だそうです。

そんなわけで、デビューしてまいりました。上海蟹。

現地では大閘蟹(ダージャシェ)というらしく。

 

 

虹橋(ホンチャオ)というところにある凌瀧閣(ling long ge)です。

いかにも中国宮廷料理！的な重厚なお店構えです。

 

 

まずご一緒した方のイチオシ、酔蟹(ズイシェ)。

その名の通り、蟹を生きたまま老酒に漬けて酔っぱらい死にさせるという、

割とえげつない発想の料理です。カニミソも身も、めちゃめちゃ濃厚で美味！

 

 

そして蒸し蟹。 お店の人がものすごいテクニックでキレーに剥いてくれました^^

身は黒酢で、あとはミソをズズッと味わいます。

 

他にもスープやら炒飯やら、めっちゃ盛りだくさんで、

初の上海蟹を堪能いたしました。

 

いわゆる日本で食べる蟹とは別物です。

上海蟹は沢蟹の一種らしく、 日本で食べる蟹よりかなり小ぶりです。

だから食べるところは割と少ないんですよね。

 

こういう普段親しみが無い外国の食べ物の話題なんかになると、

「結局日本で食べるのが何でもおいしいよね～」みたいな話になりがちですよね(笑)

まぁ、それはそれで大多数の日本人にとっては真実なのかもしれませんし、

 

「日本の蟹の方が美味しいやん！」

 

と言うのは簡単ですが、

とりあえず両方食べてみてからじゃないと説得力ないですよね^^

 

日本のがいい、日本が一番、と思いながら食べるより、

「あー、これはこれで美味しいよね～」「ここでしか食べられないね～」

と思えるほうが楽しいですし、自分的には性に合っている気がします。

 

ジャスト雑談でした。

 

ではまた。

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