「資産を守る」ファンド社長 土居純のブログ

投資・マーケット用語集 【あ行】「アノマリー」

こんばんは。

今週から、新たなテーマの記事を増やしてみます。

その名も「投資・マーケット用語集」・・・ひねりゼロですが、

タイトルはシンプルなほうがいいかと思いまして。

読者の方からも意外に要望の多い「用語集」ですが、

ただ投資用語や経済用語の解説をするだけなら、

ググればすむ話ですので、多少なりとも私の考えや、

このサイトでしか読めない切り口でご提供できればと思っています。

・・・はい、また自分でハードルを上げてしまいましたorz

前置きはこのへんにして、

記念すべき第一回はやはり「あ」から行きたいですよね。

というわけで、今日の用語は「アノマリー」です。

【アノマリー】

「アノマリー」とは、根拠がなく、合理的な説明はつかないけれども、

何らかの法則性、関連性があって市場が変化する要素のことです。

こう書いてもちんぷんかんぷんなので、一つ例を。

「ジブリの法則」という結構有名なアノマリーがあります。

どういうことかと言いますと、スタジオジブリの作品が

テレビで放送されると、株式相場や為替相場が荒れた動きをする、

というものです。

これ、もちろん科学的根拠はゼロですし、

なんら合理的な説明はできませんよね。

しかしながら過去のジブリ作品放映日を見ると、

確かに荒れた相場になる確率が高い、という事実があるのです。

つまり根拠はなくても、確率的、統計的に見ると、

何らかの関連が「ありそう」な現象のことを「アノマリー」といいます。

似たような言葉に「ジンクス」がありますが、

ジンクスは確率や統計、科学的なものは全く通用しない

迷信的な意味合いが強いですね。

「猫が顔を洗うと雨が降る」

みたいなのがジンクスです。

猫が顔を洗った日の何分の1の日が雨だった、

なんて統計はとられていませんから(笑)。

投資の世界にはアノマリーが結構沢山あります。

○月は株価が上がりやすいとか、

何曜日に買うのが良い、とか、そんなのもアノマリーですね。

非合理的で科学的根拠が無いからといって、

アノマリーを無視するわけにはいきません。

相場は人間の心理や思惑の集合体ですから、

たとえば「ジブリの法則」を知っている投資家は、

「今日はナウシカがあるから相場が荒れるかも・・・」と

思いながらトレードするかもしれませんよね。

そんな人が何百人、何千、何万といたら、これは明らかに

市場の動きに影響をおよぼす力となります。

つまり「アノマリー」は、

その真偽は別として、存在すること自体、

市場への影響力を持つことになるのです。

多くの人が知る有名なアノマリーであればあるほど、です。

さてさて、この「ジブリの法則」。

先週金曜日には「天空の城ラピュタ」が放送されましたが、

さほど大きな動きはありませんでした。

アノマリーは所詮アノマリー、なのでしょうか?

本日は「借りぐらしのアリエッティ」が放送されます。

日中はやはり目立った動きはありませんでしたが・・・さていかに?

ちなみに私が一番好きなジブリ作品のセリフは、

「天空の城ラピュタ」でムスカ大佐の言う、

「バカどもにはちょうどいい目くらましだ」

です。

取り上げてほしい用語のリクエストもお待ちしております!

ではまた!

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