こんにちは。

フェースブックで友人がシェアしていた記事に、

こんなのがありました。

まずはご一読を。

iPhoneよりAndroidスマホが魅力的！

私自身はiPhoneユーザーで、

信者と言うほどではないにせよ、

iPhoneの使い勝手を評価していますから、

多少の偏見はご了承いただくとして(笑)

この記事、見事にスペック(性能)重視の比較ですね。

画素数がいくら、テザリングが・・・、おさいふケータイが・・・、

数字や機能の有無で比較するのが、一番楽だからでしょうか(笑)

数値にあらわれない「操作感」であったり、

「質感」あるいは「所有欲をそそる」かどうか、

こうした要素は多分に主観的であるため、

比較記事にはしにくいのでしょう。

iPhoneに対抗すべく各社が投入するAndroidスマホ最新機種は、

上記記事を読むまでもなく、「iPhoneより高スペック！」

であることを全面的な売りにしています。

しかしながら、私がiPhoneを使うのは、

上記のような数字にできない、

主観的な要素が私の感覚にマッチしているからでして、

ジョブス氏亡きアップルさんが、この方向性をブラさない限りは、

今後もiPhoneを使い続けるような気がします。

この「スペック重視」と「感覚重視」は、

AndroidとiPhoneのCM戦略にもそのまま表れていますね。

「高精細、高速レスポンス、デュアルコアなんちゃら～」と、

スペックをこれでもかと伝えて、

「どう？これ欲しくない？とにかくAndroid使ってみたくない？」

とたたみかけるAndroid。

一方で使う「具体的なシーン」を細かく切り取って、

「iPhoneならこんな世界が実現するよ！こんなこともできるよ！

ねぇ、こんなことやってみたくない？」

と訴えるiPhone。

どっちに響くかは消費者の好みですが、

心理的な作用でいえば「買う、買わない」という比較検討段階を

すっ飛ばして、「どう使うのか？」に先に焦点をあて、

CM上で疑似体験させるiPhoneの方が、一歩リードかなと。

「ダブルバインド」という心理テクニックも若干見え隠れします。

Androidスマホは順調にシェアを拡大しているようですが、

さてどうなるんでしょうね？いちユーザーとしては、

しばらくiPhoneかなあ・・・という感じですが(笑)

皆さんはどうです？

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