「資産を守る」ファンド社長 土居純のブログ

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こんばんは。

F1第2戦、マレーシアグランプリが昨日開催されました。

優勝は4年連続ドライバーズチャンピオンがかかる、
レッドブルのセバスチャン・ベッテル。

しかしこの優勝で一悶着ありました。
F1には、公式には禁止されていますが「チームオーダー」と言うのがあります。
つまり、1チーム2台で走るレースで、チームがそれぞれの順位を決めてしまうのです。

勝たせたい方のドライバーを勝たせたり、
もう一方のドライバーをサポートに回らせたり、とまあそんな事です。

あくまで「ルール上は」禁止ですが、タイトルがかかった大事なレースなどでは、
大っぴらではないものの日常的に行われています。

今回のマレーシアでレース終盤、
レッドブルはタイヤの消耗を避けるためにベッテルともう一人のドライバー、
マーク・ウェーバーにポジションキープの指示を出しました。

この時点でウェーバーが首位。ベッテルが2位。
つまりレースは事実上終了、この順位のままチェッカーを受けなさい、
というオーダーが出たわけです。

しかし2位のベッテルはそれに従いませんでした。
チームメイトのウェーバーにバトルを仕掛け、
サイドバイサイドの息詰まる攻防の末、ウェーバーをオーバーテイク。

そのままゴールし、今シーズンの初優勝を手にしました。

もちろんウェーバーは怒り心頭。レッドブルも結果オーライだったもの、
チームより個人の利益を優先したとしてベッテルを批判しました。

しかし、です。
やはりF1はどこまでいっても個人競技なんだろうなあと思います。
人間の根源的な欲求。

「誰よりも速く疾る」

F1ドライバーとはこの欲求を究極に研ぎ澄ました人たち。
自分の前に誰かがいるのが耐えられない。たとえチームメイトであっても。
今回のベッテルはまさしく「理性を本能が上回ってしまった」のでしょうと。

おそらく、同じ状況がもう一度訪れたとしたら、
ベッテルは同じ行動をとるのでしょう。

最後の最後ではチームの和などかなぐり捨てて牙をむく、
この獰猛さが彼が3連覇という偉業を達成できた理由かもしれません。

「赤の皇帝」シューマッハも現役時代は賛否ありました。
ダーティすぎる。勝ちにこだわりすぎると。

私はベッテルを応援してはいませんが、
今回の行為そのものは彼がシューマッハの後継たる片鱗を見せたものとして、
個人的には「アリ」だと思います。

最先端の技術と莫大なマネーと権力、そして原始的な闘争本能のせめぎ合い。
これがF1の魅力なんですよね~。

さて、ちょっとは観てみたくなりました?

ではまた!


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