おはようございます。

政府が東日本大震災の復興財源に、

銀行の休眠口座に眠っている預金を使う事を検討しているとか。

その額850億。うち使えそうなのが500億ほどだそうです。

利用目的云々以前に、

それって結局人のお金やん・・・と思ってしまう私は器が小さいんですかね？

散々国民のお金を浪費している政府がこの上休眠口座か～。

「使ってないならいいよね！」「いいこと思いついたよね！ね！」って

ドヤ顔してそうで、かなり違和感あります。

政府にはお金を生み出す仕組みがありません。

使おうと思ったら国民からもらうしかないのです。

誤解を恐れずいえば、一方で奪い、もう一方でそれを与えると。

政府が「二つの手を持つ怪物」とも言われる所以です。

ビジネスでは顧客と企業がともに利益を得る、

「Win-Win」が大原則ですが、国民と政府の間にはそれは

成立しづらいようです。

ニュースを見ながらそんなことを考えていたのですが、

この「Win-Win」という観点で自分のやってることを見ると、

ファンドビジネスというのは、これはもう本当にシンプルなだなと。

先日の記事「GDPと絶対収益追求ファンド」でも書きましたが、

弊社ファンドは純粋に資産の増加のみを目的としたファンドです。

手数料等もほぼいただいておりませんので、

運用によってファンドが利益を出さなければ、

弊社が利益を得ることもありません。

有り体に言えば、

「あなたが儲けないと、私も儲けられません」

「あなたが儲ければ、私も儲ける事ができます」

と。いわば運命共同体のような。
扱っているものがそのまんま「お金」ですから、

投資家の皆様と弊社は、究極の「Win-Winの関係」であると言えます。

ゆえに緊張感もありますが、最近は

そういうダイレクト感が私の性にあっている気がしています。

そんなダイレクト感の最たるものが、

25日のセミナーです。なにせ直接顔をあわせますからね(笑)

みなさんにお会いできることを楽しみにしています！

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