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こんにちは。
最近Facebookで流行っている、
「最初に見つけた3つの言葉が、あなたが人生で手に入れたいもの」
という心理テストみたいなの、ご存知ですか？
これ↓
日本語版もありました。
やってみたら私は英語版が「TIME」「POP」「END」で、
日本語版「じゆう」「ぞんぶん」「うそ」でした。
なーんかどっちも3つ目でオチがついてる気が・・・
さて先日、とある(最近こればっかですね)運用会社の社長さんと
お会いする機会がありました。
既に9年、事業を継続されているそうで、
「続けること」の大切さについて、
とても参考になるお話を聞く事が出来ました。
いわく、9年前の同時期に始めた同業の運用会社はいくつもあった、
でもみんな資金を減らすか溶かすかして消えていった。
その消えて行った同業の顧客が、
勝手にうちに集まってきて、運用資産が増えた。
利益が着実に出ていたので、口コミで顧客の紹介が増え、
さらに運用資産が増えた。
「それだけなんです」と。
もちろん運用チームや経営陣の優秀さあってこそのお話ですが、
そうやって地道にやってこられて9年。
今では揺るぎない経営基盤を確立され、
お金のことであればあらゆるソリューションを提供できる、
総合金融サービスへと成長されています。素晴らしい。
金融の世界って、何もかもサイクルが早いです。
会社の寿命もしかり。
一般に企業の「生存率」は、10年で10％未満と言われます。
5％なんてデータもありますね。
つまり今年設立された企業は10年後に10分の1以下に減っていると。
残りの90％以上は倒産か解散です。
シビアな現実ですね。
これが金融業界、特にヘッジファンドや私募ファンドになると、
感覚値としてはもっと厳しい気がします。
私がファンドビジネスを始める時に大変お世話になった社長さんからも、
「まずは2年！2年頑張りましょ。そしたらきっと成功します」
と、アドバイスをいただきました。
その時はふわっと聞いていましたが(笑)、
今は何となくこの2年という数字に納得感があります。
投資も事業も同じなんでしょうね。
まずは負けないことを最優先に。
それだけでは前に進めないから、必要なリスクは果敢にとる。
結局これだけな気がします。
弊社が1号ファンドを運営し始めてあっという間に1年と5ヶ月。
おかげさまでお預かりしている資産も順調に増加しています。
あと7ヶ月で2年。
その時に見える風景は、どんなものなのだろうか・・・
と「プロジェクトX」風？に締めてみました^^
ではまた！
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