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こんにちは。

昨日は急遽だったのですが、
リクルート時代にご縁があった、
あるファイナンシャルプランナーの方とお会いしました。

たまたまFacebookでつながり、
このブログやメルマガを読んでいただいていたところからの
数年ぶりの再会という事で、近況報告から資産運用のお話まで、
短い時間でしたが盛り上がった有意義な時間でした。

リクルートはどこまでも「実業志向」の会社ですので、
金融系のお仕事をしている人と言うのは意外と少なく、
(というか、どちらかと言うとお金周りは苦手かも)
その意味でも貴重なお仲間です。

お話の中でその方に聞かれたのが、

「土居君、今の人脈ってどうやってつくった？どこで出会ってるん？」

ということ。

確かに、今一緒に仕事をしている人たちや、
ファンド関連でお世話になっている方々というのは、
会社を辞めてからできたツナガリばかりなのです。

リクルート時代の上司や同僚は、お客様としては
数多くいらっしゃいますが、ビジネス上のつながりは
あまり無いんですよねえ。理由はさっきの「実業志向」
というところにもあるかとは思うのですが。

で、はたと考えました。

「今の人脈はどうやってつくったのか？」

うーん・・・わからないです(笑)
いや、わかっているのですが、答えは一つでして。
なんの参考にもならないわけで。

「運がよかった」

いや、本当にこれに尽きるんですよね。
私の現状を考えると、心底そう思います。

良きパートナーやアドバイザーに恵まれ、
良いご縁が沢山つながり、何とか今の自分が成り立っていると。
これはもう、運以外の何物でもないでしょう^^;

私は自分が成功者だとはまだ口が裂けても言えませんが、
大きな成功を収めている人の話を聞いていると、
その初めのきっかけはちょっとした幸運だったり、
偶然の産物だったりするというのはよくある話です。

「チャンスの神様は前髪しかない」なんて言いますから、
それをつかめるかどうか、
は多分に運の良し悪しなのではないでしょうか。

私がいう事ではないのかもしれませんが、
投資にも同じようなことが言える気がします。
どんなに慎重になっても、どこまで考えつくしても、
一寸先のことすら不確定なのが投資の世界。

最後は運なのかなと・・・
ただ、一つだけ私が心がけていることがあります。
いや、二つですね(笑)

まず、

「運の良さそうな人には極力乗っかっていくこと(逆もまたしかり)」

そして、

「迷った時には未知の方向に進むこと。リスクをとってみること」

この二つは、ビジネスだけではなく、
自分が人生を送る上で強烈に意識している事です。

あ・・・「リスクをとる」と言っても、
ファンドの運用についてはあてはまりませんのでご安心ください^^

言葉にすると簡単なのですが、
じゃあ「どこで"乗っかるべき人"を判断するのか」とか、
「今からとるリスクは"ダメでも再起不能にはならない"だけのリスクか」
とか、もう少し深いところまで考えてるんですけどね、一応(笑)

日頃無意識にとっている行動を、
言葉にしてみるのって大事ですね。

力のあるトレーダーが「細かいトレード記録をつける」
というのと似てるかもしれません。可視化というやつです。

そんな事をあらためて再確認した、
今日の出会いでしたとさ。

この記事はいつにも増してとりとめないですね・・・
ご意見・ご感想はコメント欄でお気軽に！

ではまた。

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