こんばんは。

昨日の東京為替市場では、

午後に1ドル＝80円の大台に乗せました。

昨年8月4日以来、約半年ぶりということになります。

国内外の株価や、為替、

ニュースになるような経済的な動向などがあると、

親しい人などに決まってこんな質問をされます。

「これってお前のとこのファンドにはいいニュースなん？悪いニュースなん？」

ファンド運用という観点で見た場合の答えは、常に

「良くも悪くもない」

です(笑)

たとえば弊社の1号ファンドでは、

FXや株式などで分散運用をしていますが、

相場の上昇局面であっても、下降局面であっても、

売り買い両方の取引を交えつつ、積極的に利益を獲りにいきます。

もちろん「休むも相場」ですから、各運用チームの判断によっては、

大きな動きがあっても全くトレードしない場合もあります。

ですから相場の上げ下げそのものは、

ファンドの利益や損失とは直結しないわけですね。

ただ、目の前の動きに粛々とついていくのみ、です。

このあたりが、日経平均など特定の指標(インデックス)と連動

もしくは指標をやや上回る運用を行う「インデックスファンド(パッシブファンド)」や

「アクティブファンド」と呼ばれるファンドとの違いです。

指標と連動するということは、

指標が下がった場合はパフォーマンスも下がるわけですね。

ファンドの種類の厳密な分類は割とややこしいのですが、

弊社のようなファンドは、相場がどのような動きをしても

それに応じて資産の絶対額を殖やすことを目指すので

「絶対収益追求型ファンド」などと呼ばれます。

このあたりの詳しいお話は、

25日のセミナーでもしようと思います。

いよいよ明後日に迫ってまいりました。

お席にはまだ空きがございますので、

ギリギリに都合がついた！という方は是非お越しくださいませ。

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ではまた。

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