こんにちは。

Facebookは、みなさんお使いですか？

イギリスでFacebookの友達を外された娘の父親が、

外した相手を銃で殺害するという事件があったそうです。

事件を担当した保安官の方が、

「なんとも馬鹿げた事件だ」と。

いやー、それしか言いようがないですね・・・

私もFacebookは公私ともに活用していますが、

こんなニュースを聞くと、

うかつなことはできないなーと思ってしまいます。

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なんてことも軽々しくいいづらくなってしまいますね。

うーん。

さてさて我が国日本では、

本日10-12月のGDPが発表されました。

GDPとは国内総生産のことですが、

つまり国内で生み出された価値の総合計です。

増えれは増えるほど、経済は向上し、

生活は豊かになる、はずです。

しかし残念ながら、10-12月期は、

前期比年率でマイナス2.3％。

2四半期ぶりのマイナス成長でした。

まだまだトンネルは長い、というところでしょうか。

かつ、気にしておかなければならないのは、

GDPか増えればそのまま生活が豊かになるか、

というかそうではないという点です。

政府はGDPから税金を徴収したり、

国債を買わせたりして資金を調達し、

色々なことに使います。

その是非はここではさておき、

政府が使った分を差し引いたものが、

国民が実際に消費できるリアルなお金という事になります。

それが増えない事には、我々が豊かになったという

実感は得られないというわけです。

統計の数字は大事ですが、

「発表のための数字」ではなく、

実際我々にとって本当はプラスなのかマイナスなのか、

リアルな数字を注視しておくことは必要ですね。

統計数字のリアルな数字の話で思い出したのですが、

ファンドのパフォーマンスにもいろいろな表し方があります。

代表的なものには2つのパターンがあり、それぞれ

・指数ベンチマーク型

・絶対収益追求型

なとど呼ばれます。

【指数ベンチマーク型】

ファンドが設定している特定の指数、

たとえば日経平均やTOPIXなどをベンチマーク(指標)とします。

つまり、日経平均を指標とするファンドの場合、

ある期間で日経平均がマイナス5％であれば、

そのファンドの運用成績がマイナス3％であっても、

指標である日経平均のマイナスは上回っているので、

ファンドとしての運用目標は達成しているということになります。

【絶対収益追求型】

こちらは単純に、預かっている資産の増減だけを指標とします。

経済状況がどうであろうと、とにかく資産を増加させることを目指します。

「絶対」というのは相対の反対としてのゼッタイですので、

「絶対利益が出る」という意味ではありませんのでご注意を(笑)

指数ベンチマーク型の「お金は減っていても目標達成」ってのは、

なんだか納得しがたいですが、ファンドとしては普通にある形態です。

ちなみに弊社で運営するファンドはもちろん「絶対収益追求型」です。

投資家さんに利益をお返ししてナンボ、ということですね。

すごく単純化してお伝えしましたが、

ファンド選びもややこしいことは抜きにして

「要は自分のお金が増えるのか減るのか」

ということが肝心だと思われる方は、

指数ベンチマーク型と絶対収益追求型、

両者の違いは理解しておいた方が良いですね。

ではまた。

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