こんにちは。

久々に「投資の真実」シリーズです。

ここまでこの記事では、これでもかと言うくらいに

FXを初めとする投資がはらんでいるダークサイド、

マイナス面をお伝えしました。

お読みいただき、あなたの考えはいかがでしょうか？

何か変化はありましたでしょうか？

いったんの締めくくりとして、

ここでは「マイルール」について述べ、

あなたが本当にご自分で投資に取り組む覚悟があるのか、

再考していただくきっかけにしていただきたいと思います。

ここでの「マイルール」とは、単なる取引手法という狭い意味ではなく、

個人投資家が自分自身でトレードをする場合の

手法も含む資金管理、マインドなど、相場に対峙する時に

必要な要素全て、という風にとらえてください。

まず、個人投資家でマイルールを持ってトレードしている人と

マイルールを持たないでトレードしている人との比較を

してみましょう。研究ソースによって結果にやや差が出ているのですが、

私なりに各データーを平均すると下記の様な感じです。

マイルールを持っている個人投資家・・・・・・・・・・・・ 35％

マイルールを持っていない個人投資家・・・・・・・・・・ 65％

まあ、この決め方もかなり強引で、今まさにマイルール構築中、

という方もいらっしゃるかもしれませんので、

ある・ないではっきりさせられるわけではないとは思います。

ただ、一応条件として明確なルールを持っているトレーダーということで

調査したとのことです。ルールを厳格に守れるかどうかも重要で、

なんとなくルールがあるという方は持っていないという分類になります。

それにしても、ルールを持っていないトレーダーが多いことに驚かされます。

証券ディーラーが100％マイルールを確立していることを考えるといかに脆弱で、

相場からカモにされているかがうかがえます。

そして、ここで伝えたい大事なことは持っている人と持っていない人の差です。

マイルールを持って利益をあげている個人投資家・・・・・・・・・ 22.9％

マイルールを持たず利益をあげている個人投資家・・・・・・・・・ 3.1％

という結果です。

いかが思われましたか？

もしあなたが、一生懸命マイルールを構築中なら、

がっかりされる数値かもしれませんね。

いくらマイルールを持っていたとしても、

それでもたった5人に1人くらいしか利益が出せないのだと。

しかし、逆に考えるとマイルールなしでは

100人に3人しか利益を出せない。

これはあきらかに大きなマイナスエッジだということが解ります。

マイルールのないトレーダーに対し、
マイルールのあるトレーダーは7倍以上のエッジを持つと考えることも出来ます。

そして何度もしつこく言いますが、

取引手法のマイルールは相場に必要な要素の、

数ある中の一つにすぎません。

マイルールを持っていても勝てない22.9％以外の方は、

手法やその他の要素(いずれ詳しくお伝えします)が欠けているか、

取引手法そのものが一過性であるなど、

エッジのない状態である可能性があります。

いずれにせよ、個人投資家が自分でマイルールを構築し、

かつ継続的に利益を出すという事がいかに困難なことであるのか、

これは認識しておかなくてはなりません。

立て続けにモチベーションの下がる

ネガティブな

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