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こんばんは。
ドイツの日経平均みたいな指数で、
DAX(Deutscher Aktienindex:ドイツ株価指数)というのがあります。
今日の日経電子版で、
このDAXと日経平均の比較をした記事がありました。
※日経新聞のサイトにジャンプします(無料登録が必要)。
お時間ある方はご一読いただければと思いますが、
内容をザクッとまとめますと、
・指数だけを見れば、ユーロ統一後14年でDAXが49.1%上昇したのに対し、
日経平均は同期間で19.0%下落した。あーあ。
・しかし実は、各指数は基準が違うのだ!それを合わせてみましょう。
・DAXは株式配当込みの数字、日経平均は配当は考慮されていない。
日経平均も配当入れて計算してみると、下落率は3.1%に留まる。よっしゃ!
・さらに通貨も合わせてみる。日経平均をユーロ建てに換算すると・・・
あら不思議!同じ期間の上昇率は7.4%に!
・仮にリーマンショック前の08年1月4日を起点に見てみると、
DAXはたったの0.3%上昇。日経平均(配当込み、ユーロ建て)は、
7.4%上昇してまーす!
というわけで、基準の合わせ方や期間の切り出し方によっては、
ユーロの勝ち組ドイツにも負けていないんですよ日本経済。というお話。
もちろん現実的には日経平均は下落し、
日本株に投資した投資家の大半は損を被っているわけで、
単なる計算上の小細工にしかすぎませんが、
「どんな基準を用いるのか」
「いつからいつまでのデータを用いるのか」
によって、容易に印象操作ができてしまいますよ、
ということがこの記事を書いた方の主旨です。
この分析が実際のところどんだけの意味があるかは不明ですが、
なんとなく勇気づけられるよう気がしないでもなきにしもあらず、です(笑)
投資を始めるタイミングと絡めて考えてみますと、
見方によってその時の景気や経済状態の評価が変わってしまうのならば、
アナリストでもない我々にとって「今がベスト」なんて時期は実は存在しないのかもしれません。
だったらいっそ投資なんてしない!という判断もありますが、
今の先行き不透明な状態では「何もしないリスク」も無視できません。
「思い立ったが吉日」とは良く言ったもので、
くよくよ考えすぎてもしょうがないから、どこかで割り切って行動を起こす、
そんな決断が必要な時もありますよね。
最後は自分自身で決める。これに尽きます。
ではまた!
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