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こんばんは。
おもしろいニュースを見ましたのでちょっとシェアを。
先日、時価総額が6235億ドル(約49兆円)に達し、
マイクロソフトを抜いて世界中の企業で歴代最高となったアップルの、
とってももったいない創業メンバーのお話です。
アップルの創業者と言えばかのスティーブ・ジョブズと、
もう一人の「スティーブ」・ウォズニアック。
この二人は有名ですよね。
そして、もう一人、ロン・ウェインという人がいるそうです。
元々は二人のスティーブの同僚で、アタリというゲーム会社に勤めていましたが、
1976年、3人は共同でアップルを設立したのです。
ちなみに最初のアップルのロゴマーク は、
ロン氏のデザインだそうです。
現在のものとは似ても似つかない仰々しさです^^;
ただし彼はアップルの創業後わずか12日で会社を去りました。
その時アップル株の10%を保有していたのですが、
退職時に800ドルで売却したそうです。
仮にこの株を現在まで保有していたとしたら、
6235億ドルの10%で632億ドル。約5兆円。7900万倍です・・・。
1976年から32年で7900万倍(79億%)ですので、
えーっと年利換算しますと・・・意味が無いですね(笑)
とにかく天文学的数字の利回りです。
しかしロン・ウェイン氏はこのチャンスを逃しました。
彼は現在年金暮らしで、
コインやスタンプを売って生活の足しにしているそうです。
それについて彼はこう述べています。
「私がアップルを離れたのは、
コンピュータへの熱意が欠けていたからではありません。
リスクは高いが成功するだろうと思っていました。
しかし、それがいつになるのか?
わたしは何を犠牲にすればそこに辿り着けるのかわからなかったのです」
客観的に見れば「もったいないな~」という話ですが、
アップル社の現在に至る倒産危機を含めた紆余曲折を考えてみれば、
一概にロン氏を愚か者扱いもできませんね。
他の2人が20代の若者だったのに対し、ロン氏は当時すでに40代だったそうですし。
全ては、結果論でしかないわけで。
さて彼の言葉の中で、もっとも重要な部分は
「わたしは何を犠牲にすればそこに辿り着けるのか」
ここだと思います。
創業まもない企業は無限の可能性を秘めていますが、
その一方で同じだけ無限のリスクをはらんでいます。
創業者ともなれば、最初は自分のお金で会社を
成長させなくてはならないだけに、リスクの大きさは計り知れません。
ロン氏は恐らく、慎重な人だったのでしょう。
読み切れないリスクをとることはできなかったということです。
常識的に見て正しい判断だとは思いますが、
起業家向きではなかったというだけのことです。残念!
※参考 アップルの会社史上、最も儲け損なった男(ゆかしメディア)
「リスクをとる」ということについての、
ちょっと興味深いお話でした。
ではまた!
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