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こんにちは。

31アイスクリームってありますよね。
うちの近所にもお店がありまして、
今は「真夏の雪だるま大作戦」というキャンペーンやってます。

キングサイズのアイスを注文すると、
その上にキッズサイズがついてくる・・・つまり
雪だるま風になるっていう企画なのです。

で、家族でお店に行きまして、
みんな雪だるまにするわけです。お得だから。

でも私以外、誰も完食できないんですよね・・・
結局残飯処理で、都合3人分のアイスを食べさせられるハメになりました。

31アイスクリームの思う壺です。
ご利用は計画的に。

さて、たまには私の好きなモータースポーツの話題なんぞを。
先週末から日曜にかけては、F1のドイツグランプリでした。

私が応援するフェラーリのフェルナンド・アロンソは、
接戦を制してポール・トゥ・ウィン(予選1位→決勝1位)。
年間ランキングでも首位をキープしました。いやー楽しい。

そして吉報がもう一つ。
現在F1では唯一の日本人ドライバーであるザウバーの小林可夢偉(かむい)が、
自身最高位の4位を獲得しました。

「表彰台に乗れる(つまり3位以上)のも遠くない」と
言われ続けていながら、ここぞという場面では自身やチームの失策
によって後方に沈むという結果が続き、長いトンネルを経ての良い結果。

ちなみに日本人F1ドライバーの最高位は、鈴木亜久里と佐藤琢磨の3位。
長いF1の歴史の中で、たった2回しか表彰台に乗っていないんですね。

同僚のドライバーであるセルジオ・ペレスが既に2回表彰台に乗っており、
厳しい評価にさらされる中、前戦イギリスGPでは、
焦りの余りピットクルーを轢いてしまうというトラブルも起こしました。

F1は究極の結果主義。もちろんスポンサーのしがらみはありますが・・・。
速さの無いドライバーはシビアに評価・淘汰されます。

既に各チーム、来シーズンのドライバー獲得合戦は水面下で始まっており、
世界に24しかないF1マシンのシート争いは激化しています。

ザウバーのマシンが優秀であることから、移籍を望むドライバーも
少なくないようですし、可夢偉はF1ドライバーとして
キャリアを継続するためにも、さらに結果を残すことが求められます。

そのためには、自身の技はもちろんですが、
マシンの速さ、チームの戦略、そして当日の天候や、
周りのドライバーとの関わりなどなど・・・その全てを味方につけなければなりません。

そしてドライバーもチームもベストを尽くした後、
最後の最後は「神のみぞ知る」という感じが、

F1を観てて飽きないところなんですよね^^

万全のコンディションでトップを快走していたのに、
予期せぬマシントラブルでリタイア・・・とか、

ピット作業のミスでせっかく築いたアドバンテージが台無し・・・とか、

他のドライバーのクラッシュに巻き込まれて共倒れ・・・とか、

「あ～あ、せっかくいい感じだったのに・・・」という、
「不運」としかいいようが無い出来事が沢山起こるんですよね。
スポーツ全般そうなのかもしれませんが、F1にはマシンやチームなど、
関わる要素が複雑な分、予期せぬ事態も多い気がします。

でもその「運」すらも味方につけるために、
目の前のコンマ一秒を削ることにベストを尽くす・・・
そういう刹那的なところが痺れるんです。

アイルトン・セナの死亡事故以降、
F1は飛躍的に安全になったと言われますが、
とはいえ一歩判断を誤れば命を落とす危険があり、
結果を残さなければ容赦なく淘汰され、一夜にして職を失う。

見返りとして得られるのは数十億円にも上る報酬と名誉。
堅実運用には程遠いハイリスク・ハイリターンぶりです(笑)

自分がそんなリスクテイクをする度量も才覚も無い分、
F1ドライバーに自分の夢を投影してる？ってのは大げさでしょうか^^;

ではまた！

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