こんにちわ。主に3号運用していますディーラー小林です。

9日（月）

基本一番取引している通貨ペアはEUR/USDです。

欧州の特にスペインの話が出てきてからユーロが弱含んでトレンドが出ています。
多少戻すところでうまくショートを入れて利食っています。
イギリス、ドイツ市場がお休みでしたので、少し動きが低調だったように思えます。

取引の一部をチャートにうつしてお伝えします。
（ちなみにこれもMT4のチャートですが普段使っているもの、見ているものは全く違います。
ロジックの漏洩に繋がるとまずいのでこのような形をとっています。）

これを見て頂いてわかると思うのですが、株の様にそんなにガチャガチャやるようなことはないです。
トレンドフォローですので、ある程度時間軸の長い取引になることが多いです。

10日（火）

とにもかくにも、この日の相場の話題の中心は朝出たバーナンキ議長の発言です。
皆ＱＥ３を期待していましたので、ＱＥ３についての発言がでなかったことにより、相場が動きましたね。

私たちは元々日銀の政策金利発表までは相場が動く可能性があったので、そういう乱高下しそうなところは
明確なトレンドが出ていない限りは取引しませんのでこの日は取引なしでした。

11日（水）

今日もほとんど動きがないので、取引はまだ０です。

日銀の覆面介入が80.60くらいのところに入っているのではないかという『噂』もありますのでなかなかそれ以上の円高に進みそうな気配はありませんが・・・。

チャートを見て頂くと日本時間14時前にぴょんと跳ねたところがあります。
そんな噂が出ているので誰かが介入っぽくしかけましたね。一瞬介入来たかって思いましたが、モドキでしたね。

こんなニュースが出ていたようです。

［東京　１１日　ロイター］　日銀は２７日に開く金融政策決定会合で追加緩和を検討する。会合では今後２年間の経済・物価見通しを示す「経済・物価情勢の展望（展望リポート）」を公表するが、２０１３年度までに実質的な目標である消費者物価上昇率の１％を展望するのは難しい情勢。米金融政策などの動向次第では、企業収益などに影響を及ぼす円高再燃も否定できない。このため、デフレ脱却に向けて金融緩和を加速する必要があると判断する可能性が大きく、資産買入基金の増額を議論する公算が大きい。関係者が語った。

来月に金融緩和する可能性があるということですね。これはショートカバー入るネタですわな

ここわってくると80.50くらいのところにストップロスオーダーがかなり入っているようなので（噂ですよ）このラインは結構神経質な動きをする可能性がありますね。

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