おはようございます。

昨日は仕事で神戸にいっていたのですが、

花粉症が爆発的に悪化して大変でした。

「おばようござびばず」

「おせばびばびばず」

「あびばとうぼざびばじだ」

・・・いや大げさではなく、

本当にこんな感じにしかしゃべれませんorz

神戸は山が近いので、

花粉がビシバシ飛んでそうですしね。

憂鬱な季節ですが、まあ致し方なし！

昨日、確定拠出年金（いわゆる日本版401k）の

およそ6割が元本割れしているというニュースがありました。

まぁ、マイナス0.1％でもマイナス100％でも元本割れですから、

どれくらいの率でマイナスが出ているかにもよりますが、

なかなか厳しい結果ですね。

私のリクルート時代の後輩に話を聞いても、

やはり運用成績は惨憺たるものでした。

先日「資産を守る投資セミナー」の際に私が調べたデータでも、

投資信託（公募ファンド）で直近1年間の運用成績は8割がマイナス、

という結果でしたから、さほど驚くには値しないかもしれません。

とはいえ、自分の意志で積極的に投資する

投資信託なら「投資は自己責任」だとわかりますが、

「確定拠出年金」が老後の年金として給与から天引きされて

いることを考えると、これがまぎれもない「運用」であり、

損失を被るリスクは当然ある、と正しく認識できている方が

どの程度いるのかな？と思ったりもします。

「年金」という言葉には、将来確実にもらえるお金、

という響きがありますからね。「確定拠出年金」・・・いかにも

日本的な、意味の分かりづらい言葉です。

誰が考えたんでしょうこの言い方（笑）

元々は老後にもらえる金額が決まっていて、

そこから逆算して掛け金を支払う、という

「確定"給付"年金」というものがあるのですが、

似たような表現で煙に巻いとけばよー分からんやろ

・・・なんて思ったかどうか。

要は自分の老後資金を運用で作りましょう、

ってだけの話なんですけどね。

もちろん節税効果など、独自のメリットはありますが、

普通に投資してるのとやってることは同じってことです。

節税もなにも、元本割れしてたら意味ないですしね（汗）

ちなみに弊社では、

「元本7割確保型」のファンドを運用しています。

もちろん保証、ではなく確保、なのですが・・・

つまり元本が7割まで減った時点で、いったん運用を停止し、

投資家様のご意向を伺う、という仕組みです。

大変残念ながら、ではありますが、

そのまま元本の7割を償還することもできますし、

運用を継続させていただき、挽回を図らせていただくことも可能です。

それ以前に元本が7割まで減る、

なんて自体はよっぽどのことですから（もちろん今まではないです）、

あくまで最終ラインというか、「資産を守る」ということの

保険的な意味合いでとらえていただければいいです。

要は「知らない間に投資した100万円がゼロになっていた・・・」

なんて事態は起こりませんよ、ということですね。

そんな弊社の新ファンドが、まもなく正式募集となります。

かなり強力な体制が作れましたので、

お知らせできるのが待ち遠しいです。

週明け月曜日くらいには、このブログで発表する予定です！

お楽しみに。

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