こんにちは。

昨日と一昨日は東京出張でした。

弊社ファンドの運用をお任せしているディーラー小林氏をはじめ、

色々な方にお会いして実り多い二日間だったのですが、

特に印象的だった方のことを。

私ごとき駆け出しが人物を評する事なんて、

そもそもおこがましいのは理解しつつ、結論から言いますと、

「ああ、雲の上の人って本当にいるんだなあ」って感じですかね(笑)

私、リクルートでの営業時代はたくさんの経営者や企業オーナーの方に

お会いしましたし、こういう場には慣れてるつもりなのですが、

いやー久々に緊張しました(笑)

その印象的だった方と言うのは、

新たにパートナーシップを組んでいただける予定の、

金融関連の企業のオーナー様。

言葉にするとどうしても安っぽいのですが、

日本風に言えば真の「セレブリティ」、

まごうことなき超・富裕層です。

日本人ですが、海外の有名な嗜好品メーカーの一族であり、

ファミリーネームで検索すればズラッと商品の情報が出てきます。

お仲間からは英語のお名前で呼ばれていらっしゃいました。

お年は50代半ばでしょうか。

東京のど真ん中の高層階にある広々としたペントハウスを

住居兼事務所として構えておられ、窓からはレインボーブリッジが

望めるというドラマのようなロケーション。

聞くところによると家賃は月3ケタ万円だそうで・・・。

あー、だめですだめです。

こういう経済的、物的な豊かさの話をしたいのではありませんでした。

とにかくその方が醸し出す雰囲気と言うか、オーラと言うか。

色でいうと「真っ白」。

くすんだ部分がなく、キラキラしているというか。

すみません抽象的で。

とにかく、私のような一般人からすれば、

想像を絶するハイクラスなわけですが、

まったく嫌味がないのです。

とっても爽やかで邪気がありません。

笑顔が素敵で、たぶんめちゃめちゃモテます(笑)

語弊があるかもしれませんが、

いわゆる血筋の良さがにじみ出ています。

たたき上げの成功者や、一攫千金の経営者にも

もちろん魅力的な方は沢山いらっしゃるのですが、

そうした肉食系の魅力とはまったく異質の雰囲気。

変な言い方ですが、

日の当たる場所でまっとうに成功を極めた方というのは、

いつしかこんな雰囲気を身にまとうのかなあ・・・なんて思いました。

日本でお金持ちというと、

「裏で何か悪い事して稼いだんやろ」とか、

「たまたまタイミングよく時流に乗れたんだろ」いうやっかみ半分の

イメージだったり、どうも成金的な印象が先に来てしまいますし、

そもそもお金をたくさん稼ぐ事自体への嫌悪感があったりします。

これはそのまま、日本人の金融に対するリテラシーの低さにも

つながっていますし「お金が働いてお金を生み出す」という

投資・運用の感覚がどうしても受け入れられない、

国民性にも関係しています。

とはいえ、国内では誰もが知っている大企業の経営者なんかが、

従業員が頑張って稼いだ会社のお金を億単位で

カジノにつぎこんだりしてしまうニュースがあったりするわけで、

お金持ちになる＝悪いことしてる、金持ちはロクなことしない、

みたいな図式ができてしまうのも無理からぬことかもしれません。

事実、お金には人の心をすさませる魔力がありますが、

今回お会いした方のように、そういう俗世間の次元を超越した

ステージにいらっしゃる方も、数は少ないでしょうが確実に存在します。

お金に支配されるのではなく、

お金を自分の支配下に置く。

欲望にふりまわされず、

常に満たされた状態で暮らす。

・・・とでも言いましょうか。

これは単純に経済力や収入額の大小問題ではなく、個々人の心の問題。

私自身もですし、私や弊社に関わってくださる方々とも、

投資を通じてそんな一段高いステージを目指していきたいな、

なんてことを考えた今回の出張でした。

ではでは。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

【無料レポートVol.1】


【無料レポートVol.2】

ファインドエッジがお送りする退職金運用レポート
老後の必要資金1億5500万円。あなたはどうやって作りますか？
ファンド運営者ならではの視点で分析・ご提案いたします。

「退職金運用レポート」　無料ダウンロードページはこちら

↓よかったら、ランキングクリックもお願いします↓

投資信託 ブログランキングへ

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※