「資産を守る」ファンド社長 土居純のブログ

できつつあること。

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こんにちは。

私は歴史ものの小説が好きでして、
今は北方健三さんの「楊令伝」をゆるゆると読んでいます。

前作「水滸伝」からの続編で、
水滸伝はフィクションとはいえ中国の古典ですし、
一応物語としての元はあったのですが、
この楊令伝は北方さんの完全オリジナルストーリーです。

この楊令伝の中でストンと腹に落ちた一言があったのでシェア。

「できつつあることを、できたことと思いこむな」

我々は物事が半ば成った時や、良い状態で推移しているとき、
ついつい目的が達せられたかのように感じてしまいますが、
まるで勘違いですよ、ということですね。

何かに取り組むときの気のゆるみとか、
油断を戒めた格言や諺は沢山ありますが、
この言葉は一番シンプルで刺さりました。

投資に置き換えれば、例えばファンドに投資していたとして、
順調に利益が出ていたとしても、それが全てではないです。

なぜなら自身の大切な資産はファンド運営会社に預けているわけですから。

運用期間が終わり、元々投資した資金が全額戻ってきて初めて、
「この投資は成功だった」と言う事ができるわけですよね。

そう言えば、以前私が結婚の許しを得るため
奥さんの実家へ挨拶に伺った時、義理の父がこんなことを言いました。

「人生なんて死ぬ間際、棺桶に片足突っ込むまで良かったかどうかなんてわからん」

その時は「だから結婚を許すも許さないもない。思った通りにすればいいよ」
って会話だったと思うのですが、
今にして思うと、これって同じことを別の切り口で言ってますよね。

できつつあることと、できたことを混同しない。
最後の最後まで、できたかどうかはわからない。

座右の銘決定です。

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ではまた。


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