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こんばんは。
今日は少し時間があったので、
最近気になっていた映画「のぼうの城」を観てきました。
~以下若干のネタバレ注意~
和田竜さんの小説が原作である本作品は、
1590年、豊臣秀吉が天下統一の総仕上げとして行った北条氏攻めの一環として
家臣である石田光成が取り組んだ忍(おし)城攻略戦という史実に基づいています。
映画ではこの時忍城の城代であった成田長親(ながちか)を、
狂言師の野村萬斎さんが演じています。とにかくエエ声です。
長親はその暗愚ぶりから、領民たちにでくの坊の意である「のぼう様」
というあだ名で呼ばれますが、石田光成との戦に際しては、
数と経済力に任せて押し切ろうとする石田方に徹底抗戦の意思表示をし、
有能な家臣やのぼう様を慕う領民達の助けによって、ついに忍城を守り切ります。
私は邦画にはあまり興味が湧かないのですが、
原作の小説がとても面白かったことと、
主演の野村萬斎さんが好きだったので、珍しく映画館に足を運びました。
史実は史実、お話はお話ですので、
その細かい違いをどうこう言うのはそもそもナンセンス。
小説の世界観をかなり忠実に再現していたことと、
全体的にキャストのハマり具合がよく、全編楽しんで観ることができました。
特に意外(失礼)だったのが石田光成役の上地雄輔さん。
知力には長けるがどこか線が細く危うい感じがある光成を見事に好演。
作品を引き締めていたと思います。ブンシャカ言わずに役者一本にすればいいのに(笑)
さて本作品では史実通り「のぼう様」成田長親が、
結果的には豊臣方2万の軍勢をわずか500で退け、
北条方で唯一落ちなかった城として忍城の名を後世に残すことになります。
結果論から言えば、それは華々しい戦果ではあります。
しかし忍城および城下全体を組織として考えたとき、
守るべき領民や家臣を、ほぼ勝ち目のない戦に引っ張り込んだ長親は、
リーダーとしてはかなり危険な部類に入ると思われます^^;
長親はあまりに不当な要求をしてくる豊臣方に対し、
武士として、人間としての矜持を守るために、
「戦いまする」
という意思表示をするわけですが、
この時点で恐らくは確たる勝算など無かったわけで、
悪く言えば個人のプライドのために多数の人間を巻き込んだ、
と言えなくもないですよね。企業の社長なら、絶対倒産させるタイプです(笑)
果たして明君か暗君か?判断のつきかねるところですね・・・。
しかしそれでもこの話が琴線に触れてやまないのは、
長親が生来持っている、おそらく努力では得られないであろう、
人を引き付ける「徳」のようなものが引き起こすこの大逆転劇が
この上なく痛快であり、それを成し遂げた長親を一抹の羨望と言うか、
嫉妬心のようなもので見てしまうからなのかな?
・・・と自分では小難しく分析しています^^
個人的には、
「我らはことごとく城を枕に討ち死にいたす」
という長親のセリフがツボですw
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ではまた!
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