おはようございます。

おいしい話なんてそのへんに転がってるわけがない、

という定説(？)を少しだけ掘り下げてみています。

Part1の記事はこちら。

http://ameblo.jp/findedge-fund/entry-11081906569.html

今の仕事を始めて、会社員時代には無かった色々なご縁が生れ、

様々な情報が入ってくるようになりました。

その中にはいわゆる「儲け話」「投資話」の類も多いです。

しかしながら「完全にリスクゼロのうまい話なんてない」というのが

前回の記事でした。実はこれは前置きでして、今回のが本題。

「ほんとうにおいしい話は限られた人の前にしか転がっていない」

ということについて。

いやあの、上の一文でもう話は終わりなんですが、

もう少しだけ書きます。

明らかにおいしい投資話、儲け話というのはやはりあります。

どう考えてもリスクよりリターンの方が大幅に勝っている。

あるいはデータが明確になっていて、損をする確率が極めて低い。

などなど・・・具体的にはお伝えできませんが、あるんです。

おいしい儲け話。

でもそういう話は、限られた人のところにしか伝わりません。

それは非常に単純な話。

単純に「元手がある人」「資金力がある人」のところにしか伝わらないのです。

拍子抜けかもしれませんが、紛れもなく現実。

つい先日も、とある不動産投資の案件を耳にしましたが、

これなんかまさしく、おいしいです。

でも悲しいかな、億単位の資金が必要・・・。

お金があったら絶対投資する、やらない理由が無い、

というくらいいい条件でのリターンが期待できます。

海外の案件ですので為替リスクや、

当該国の破たんリスクなどは無くなりませんが、

それは正味の話、投資判断に影響しないレベルのリスクです。

でも出せません、億なんてお金。

仕事柄私はこのお話を聞く事が出来ましたが、

普通に暮らしていたら耳にすることすら無い話。

億単位の投資話を一般の人に伝える意味は皆無ですからね。

そりゃあ伝える方も相手を選ぶわけです。

そんな話を事前に聞けるか聞けないか、

ひとえに「資金力＝いくら投資できるか」による差なのです。

資金があれば自然といい情報は集まってくる。

言い換えると、投資できる資金が少なければ少ないほど、

ハイリスクな話や、詐欺的な話が増えます。

いやな現実ですが、持てる者は益々持てる者になり、

持たざる者はカモとして容赦なく資産を減らされてゆく。

少額でできる投資は、

やはりその分ハイリスクであると言わざるを得ません。

抽象的な話に終始しましたが、こんな現実を認識しつつ、

だから資金をためましょう！というのではなく、

私としてはその中にあっても、少しでも一般の方がリスクを小さく、

リターンを大きくできるような情報を収集しお伝えすぺく、

ジタバタとあがきたいと思っています。

なんか言ってることと矛盾してる気もしますが・・・

ではまた。

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