こんにちは。
昨日、電車に乗っていたら、
正面に座っているサラリーマン風の男性が読書をしていました。
その方が読んでいた本はこちら。
タートルとは、アメリカで結成されたトレーダー集団の名前。
リチャード・デニスとウィリアム・エックハートという二人の
カリスマトレーダーが、ほとんど未経験の集団をたった2週間で
常勝軍団に育て上げていったという実際にあったお話です。
著者はそのエリート集団タートルの中でも
トップクラスのトレーダーであったカーティス・フェイス。
物語としても大変面白いですし、
投資家の心構えとしても、示唆に富んだ内容です。
勝てる投資家に必要なのは、
決して優れた手法や秘密のロジックではないということが
この本を読めばわかります。
そんな本を読んでいる人を見かけたら、
どうしても声をかけずにはいられないのは、
リクルート時代に培った営業スタンスのなせる業でしょうか(笑)
電車の降り際に声をかけさせていただき、
名刺だけ受け取ってもらう事が出来ました。
これも何かのご縁。このブログを読んでいただけていたら、
是非コメントいただければ嬉しいです!
・・・ご縁と言えば、このタートル、
私が一方的に感じているご縁があります。
と、言うのも、このタートルこそが、
私が投資の世界でファンドビジネスをやるに至ったきっかけだからです。
話は2008年ごろまで遡ります。
当時リクルートで営業をしていた私は、
何となく始めたFXにハマっていました。
いわゆる「シグナル配信」という、
売買タイミングをメールで配信してくれる有料サービスに登録し、
月ベースで数十万という利益を出したりしていました。
月2万円程度の情報量で数十万の利益ですから、
このシグナル配信者には私も含めたたくさんの顧客がついており、
専用の掲示板では神のように崇められていました。
そんな折、この掲示板に一つの書き込みが。
詳細は忘れてしまいましたが、主旨はこんな感じでした。
「ちょっと儲かったからと言って配信者を神様のように、
両手をあわせて拝み奉り、ペコペコお世辞を言っているあなたたちは
本当に気持ち悪い人たちですね。そうまでしてお金が欲しいですか?」
書き込みの挑発ぶりは、大げさでなくリアルに近いと思います。
かなり刺激的な内容ですよね。
当然、掲示板は炎上し、書き込んだ主に対する誹謗中傷の嵐が巻き起こりました。
「自分が乗り遅れたからってねたむな」
「どうせ同業者だろ」
などなど。
私も掲示板に書き込みこそしませんでしたが、
相当カチンと来てしまい、ガマンならずにその書き込みの主に
直接メールを送りました。
「あなた何様なんですか?儲かっているからいいじゃないですか」と。
理屈っぽい口げんかには少々自信がありましたから、
いっちょやり込めてやろう、くらいの気持ちでした。
しかしながら、帰ってきた返信は意外なものでした。
その内容とは・・・
・・・長くなったので次回に続きます。
タートルとのご縁は果たしてどこで登場するのか?
お楽しみに。
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