こんにちは。

私はこの世界(金融業界？といっていいんでしょうか)では、

まだまだ駆け出しのひよっこですが、

有難いことに色々良にご縁に恵まれ、今ここに至っています。

信頼できる運用者や、

それを見極めるファンドマネージャー、

そうした人と顔をつないでくださる方。

どれ一つかけても今の弊社は成り立っていないのです。感謝。

さてさて、そんな駆け出しのひよっこである私のところにも、

いろいろなチャネルから様々な情報や投資話が入ってまいります。

○○の事業に○○○万円出したら、

○年後に○○倍になりますよー

とか、

○○ビジネスを証券化したものに出資すれば、

年利○○パーセントで回りますよー

○ばっかりですが、

まあそんな感じのお話ですよね。

なにせ「儲かりまっせ、お金だしなはれ」という投資話の類は、

枚挙に暇がありません。

もちろん基本的には、その手の話には疑ってかかるのが正解です。

「おいしい話なんて転がってない」のが現実ですので・・・

ただ、正確に言うならば上記の表現は間違っています。

正しくは、

「ノーリスクのおいしい話は転がってない」

さらに、

「本当においしい話は限られた人の前にしか転がってない」

と、言えるかもしれません。

一つ目の「ノーリスクのおいしい話は転がってない」は簡単ですね。

どこまでいっても、投資や投機に関する話で

リスクがゼロという事はありえません。

自らの望むリターンと、

許容できるリスクのバランスを正しく見極めることが、

投資判断と言うものですよね。

たとえば海外に投資するなら為替リスクは避けられませんし、

なら国内が安全かと言えば、

今や日本が破綻しないという保証は全くありません。

他にもお金を預けた先がトンズラするかも・・・なんてことまで考え始めたら、

まぁキリがありませんよね(笑)

とはいえあまりにも不安要素ばかりを考えてしまう人は、

正しくリスクリターンを比較検討できていない場合も多く、

そもそも投資に向かないタイプかもしれませんが・・・。

ともかくも「許容できるリスク」をハッキリさせる作業が、

投資の判断には不可欠です。

長くなってきましたので続きます。

「ほんとうにおいしい話は限られた人の前にしか転がっていない」

ということについて。

実はこっちが本題と言うか、最初に書こうと思ったテーマでした(汗)

計画性ゼロ・・・次回をお楽しみに。

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