こんばんは。

 

何となく金銭感覚のお話。

 

我々が普段の生活で主に扱う金額、
というと幾らくらいでしょう。

100円～数万円、くらいがメインでしょうか。

 

一方金融の世界となると、
ヘッジファンドの大規模なものになると「兆」単位のお金を運用しますし、
世界でもっとも稼いでいるファンドマネージャーは年収数千億円。
イマイチ想像がつきづらい世界です。

 

まぁそこまでいかなくても、数百億、
数十億というお金を扱う事はザラにあるのが金融業界ですよね。
我々の普段の生活では目にしない大きなお金を扱うわけです。

 

が、その扱っている当人たちの金銭感覚が、
じゃあ一般人の1000倍かというと、私の知る限りはそんなことはありません。

 

まぁ運用と普段の生活は違いますからね^^
というよりむしろ、細かいお金に非常にシビアな方も多いです。

 

これ、大きなお金を緻密に運用できる人は、
通常の金銭感覚も隙が無いというか、コスト感覚に厳しいというか、
そういうことなのかなと思います。

 

「上位互換」という言葉があります。
つまりプレイステーションのゲームが、
プレイステーション3でも遊べる、みたいなことですね。

 

スーパーファミコンでファミコンのゲームが遊べる(実際は無理でしたが・・・)、
これも上位互換。

 

バリバリのスポーツカーの運転ができる人は軽自動車の運転もできますが、
その逆は成り立たない、これも上位互換。

 

金銭感覚は、この「上位互換」だと思います。
最近思う事です。

 

ではまた。

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