こんばんは。
iPhoneのアップルが、すこぶる業績好調です。
ブルームバーグによると10-12月期の四半期決算の
増益率は116%。過去最高の売上・利益だそうです。
同社が保有している手元現金は
なんと976億ドル(約7兆5900億円)にのぼるそうです。
これ、資産の合計ではなく現金ですからね。
すぐに使えるお金が7兆5千億円、おサイフに入ってます、
という意味です。これは驚異的です。
なんでも、今国家破綻の危機にあるギリシアの
債務を向こう二年間支払ってもおつりが来る額だそうで。
世界版「あるところには、ある」というお話ですね(笑)
その要因としてはもちろん、
主力製品であるiPhoneやiPadの販売好調ぶりがあげられます。
特に昨年末のiPhoneシェアは44.9%。
対するAndroidはシェア44.8%。わずか0.1%ですが、
iPhoneがシェアトップの座を獲得しました。
そもそも、アップル一社、かつ単一の製品であるiPhoneに、
Android勢が束になってかかってこの結果です。
破竹の勢い、ですね。
「スマートフォン」という分野を自ら切り拓いたアップル。
それに追随するAndroid勢。
その差は容易には埋まらないようです。
誰もいないところに切り込んで市場を作るアップル。
経営用語では「ブルーオーシャン戦略」などとも言いますが、
一番最初にやってナンバーワンの座を固める。
国内を見れば、かつては
私の古巣であるリクルートが得意としていた戦略でした。
就職、転職、結婚、旅行、住宅、クーポン・・・
情報マッチングという手法を様々な分野に展開し、
誰もやらないことを一番乗りでやり、トップの座を確立していく。
「♪ナンバーワンにならなくてもいい~」
という歌が数年前に流行りましたが、
ことビジネスにおいては、そんなわけないやろ!と思います。
一番にならないといけない。
二番では意味がない。
利益を出してナンボ、実績ありきのファンドビジネスに
この話をそのままあてはめるのは、少々無理がありますが、
一つだけでも他がやっていない強みを持つべきだ、とは感じます。
現時点では、やはり「顔の見える運用」というところに
注力していきたいと考えています。
運用者はもちろんのこと、管理者である私も含め「顔が見える」と。
最近はちらほらお問い合わせもいただけるようになってきましたが、
私は何を隠すことも無く、名前も顔もさらしていますので、
あたりまえですが悪い事はできませんし、
いただいたご質問に適当なことを返していればそれこそ、
「あそこの土居ってやつがおかしな事を言ってた!」と、
某掲示板などに書き込まれるかもしれません。
ですから、気になることは何でもお聞きいただければ、
できるだけ明快にお答えさせていただくつもりでいます。
メッセージでもコメントでも、お気軽にご質問ください。
そもそも、ファンドと言う仕組み自体、
日本で一般的ではない、あるいは「怪しい」というイメージしかない、
というネガティブな状態だと思っていますので、
どんなご質問が来たとしても、特に驚く事もないと思います(笑)
私自身、まったくの素人状態からファンドを組成し、
今に至っているわけですしね。
というわけで、もう一度。
ご質問はお気軽に!
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